前場コメント No.1 ミナトＨＤ、大戸屋ＨＤ、ヒノキヤＧ、ストリーム、アクセスＧＨＤ、アンジェス
★9:00 ミナトＨＤ－買い気配 グループ会社が非接触赤外線センサー「ディスプレア」開発
ミナトホールディングス<6862.T>が買い気配。同社は8日に、グループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズ（神奈川県横浜市）が、タッチパネルの技術を応用した非接触赤外線センサー「ディスプレア」を開発、市場投入を開始したと発表した。
「ディスプレア」は、赤外線遮断方式というタッチパネルの原理を応用した「非接触赤外線センサー」であり、枠にはLEDなどが実装された基板が内蔵されているという。このLEDから赤外線を放出することで位置情報を検出、画面に直接触れることなく、端末を操作することができるとしている。
ミナトホールディングス<6862.T>が買い気配。同社は8日に、グループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズ（神奈川県横浜市）が、タッチパネルの技術を応用した非接触赤外線センサー「ディスプレア」を開発、市場投入を開始したと発表した。
「ディスプレア」は、赤外線遮断方式というタッチパネルの原理を応用した「非接触赤外線センサー」であり、枠にはLEDなどが実装された基板が内蔵されているという。このLEDから赤外線を放出することで位置情報を検出、画面に直接触れることなく、端末を操作することができるとしている。
★9:00 大戸屋－売り気配 コロワイド 大戸屋HDへの敵対的TOB成立の見通し
大戸屋ホールディングス<2705.T>が売り気配。コロワイド<7616.T>は8日、同社へのTOB（公開買い付け）が同日、成立する見通しだと発表した。最終結果は集計中だが、コロワイドの既存保有分を加味した所有割合は47％程度となる見込み。最終結果については、確定後、公表するとしている。
なお、株価はセントラルキッチンへの変更など、コロワイドによる経営方針の転換に対する懸念から、売りが優勢となっている。
大戸屋ホールディングス<2705.T>が売り気配。コロワイド<7616.T>は8日、同社へのTOB（公開買い付け）が同日、成立する見通しだと発表した。最終結果は集計中だが、コロワイドの既存保有分を加味した所有割合は47％程度となる見込み。最終結果については、確定後、公表するとしている。
なお、株価はセントラルキッチンへの変更など、コロワイドによる経営方針の転換に対する懸念から、売りが優勢となっている。
★9:01 ヒノキヤグループ－買い気配 ヤマダ電機が1株2000円でTOB 同社は賛同も応募の推奨は行わず
ヒノキヤグループ<1413.T>が買い気配。ヤマダ電機<9831.T>が8日、同社に対し、TOB（公開買い付け）を行うと発表した。買い付け価格は1株当たり2000円。買付予定数は632万7600株（上限）で、応募が同下限の577万2700株を下回った場合、全部の買い付けを行わないとしている。なお、TOB成立後も、同社の上場は維持される方針。
同社はヤマダ電機のTOBに対し、賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとしている。
ヒノキヤグループ<1413.T>が買い気配。ヤマダ電機<9831.T>が8日、同社に対し、TOB（公開買い付け）を行うと発表した。買い付け価格は1株当たり2000円。買付予定数は632万7600株（上限）で、応募が同下限の577万2700株を下回った場合、全部の買い付けを行わないとしている。なお、TOB成立後も、同社の上場は維持される方針。
同社はヤマダ電機のTOBに対し、賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとしている。
★9:01 ストリーム－買い気配 上期営業益3.6倍 インターネット通販が好調で通期計画を超過
ストリーム<3071.T>が買い気配。同社は8日、21.1期上期（2-7月）の連結営業利益が2.6億円（前年同期比3.6倍）だったと発表した。通期の会社計画1.2億円を超過した。
インターネット通販事業において、出店する外部サイトやオリジナルサイト「ecカレント」での販売が堅調だったことが寄与した。
ストリーム<3071.T>が買い気配。同社は8日、21.1期上期（2-7月）の連結営業利益が2.6億円（前年同期比3.6倍）だったと発表した。通期の会社計画1.2億円を超過した。
インターネット通販事業において、出店する外部サイトやオリジナルサイト「ecカレント」での販売が堅調だったことが寄与した。
★9:02 アクセスＧＨＤ－買い気配 傘下アクセスプログレスとＤＭソリューションズが協業
アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が買い気配。同社は8日、傘下のアクセスプログレスとディーエムソリューションズ<6549.T>がキャンペーン事務局運営サービスの営業機会拡大と相互支援に向けた協業を開始すると発表した。
今回の協業により、ディーエムソリューションズが取引を行っている広告主企業から、キャンペーン事務局運営サービスのお問合せや引き合いがあった際に、同社はディーエムソリューションズから案件の紹介を受ける。
これにより、両社連携のもと、キャンペーン事務局運営サービスと、ダイレクトメールやカタログなどの紙媒体を用いた広告など、複合的な案件の受託を推進するとしている。
アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が買い気配。同社は8日、傘下のアクセスプログレスとディーエムソリューションズ<6549.T>がキャンペーン事務局運営サービスの営業機会拡大と相互支援に向けた協業を開始すると発表した。
今回の協業により、ディーエムソリューションズが取引を行っている広告主企業から、キャンペーン事務局運営サービスのお問合せや引き合いがあった際に、同社はディーエムソリューションズから案件の紹介を受ける。
これにより、両社連携のもと、キャンペーン事務局運営サービスと、ダイレクトメールやカタログなどの紙媒体を用いた広告など、複合的な案件の受託を推進するとしている。
★9:03 アンジェス－続伸 米Ｂｒｉｃｋｅｌｌ社とコロナDNAワクチン共同開発
アンジェス<4563.T>が続伸。同社は8日、医薬品開発事業を手がけるＢｒｉｃｋｅｌｌ Ｂｉｏｔｅｃｈ社（米国カリフォルニア州）と、新型コロナウイルス感染症DNAワクチンの共同開発契約について締結したと発表した。
このDNAワクチン開発は米国での臨床開発を検討しており、具体的な内容は適宜Ｂｒｉｃｋｅｌｌ Ｂｉｏｔｅｃｈ社と協議の上で進めるとしている。
アンジェス<4563.T>が続伸。同社は8日、医薬品開発事業を手がけるＢｒｉｃｋｅｌｌ Ｂｉｏｔｅｃｈ社（米国カリフォルニア州）と、新型コロナウイルス感染症DNAワクチンの共同開発契約について締結したと発表した。
このDNAワクチン開発は米国での臨床開発を検討しており、具体的な内容は適宜Ｂｒｉｃｋｅｌｌ Ｂｉｏｔｅｃｈ社と協議の上で進めるとしている。
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