鎌倉新書-6日ぶり反発 通期営業益を下方修も悪材料出尽くし
鎌倉新書<6184.T>が6日ぶり反発。同社は10日、21.1期通期の連結営業利益予想を従来の5.1億円から2.7億円(前期比66.9%減)に引き下げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、お墓の買い控えが起こり、お墓成約数が減少。また葬儀の施工単価の下落により、低価格層の葬儀成約数が減少していることから、前回予想を下回る見通し。
21.1期上期(2-7月)の連結営業損益は8100万円の赤字(前年同期は3.2億円の黒字)だった。なお、株価は業績悪化を織り込んで下落していたことから、悪材料出尽くしによる買いが優勢となっている。
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