ラクスル-急騰 前期営業赤字転落も計画上振れ着地
ラクスル<4384.T>が急騰。同社は10日に、21.7期通期の営業損益予想は1.5億円の赤字~0.5億円の黒字(レンジ形式)と発表した。成長を重視し一定の再投資を継続するとしている。
併せて発表した、20.7期通期の営業損益は2.4億円の赤字(前の期は1.4億円の黒字)だった。通期の会社計画は4.2億円の赤字~3.4億円の赤字だったので、着地は上振れた。収益性の改善およびコストコントロールの強化を進めた結果、前回発表予想時の想定と比較して売上総利益率の改善および営業費用が縮小したことが寄与した。
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