海外マーケットトピック－米ファイザーのコロナワクチン後期試験、被験者に軽中度の副作用＝ロイター

＜市場動向＞ ・米国株式市場－S&Pが3日続伸　主力ハイテク株の堅調続く ・米債券市場－10年物国債利回り、0.68％に上昇 ・NY原油先物－10月限の終値は前営業日比1.02ドル高の1バレル＝38.28ドル ・NY金先物－12月限は前営業日比2.5ドル高の1トロイオンス＝1966.2ドル ・CME225先物－大阪取引所比で上昇、23330円で引け ・VIX指数－25.59に低下　経済指標やグロース株の堅調で安心感 ＜海外経済指標＞ ・8月米鉱工業生産指数（前月比）+0.4％、予想 +1.0％ ・9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 +17.0、予想 +6.0 ・9月独ZEW景況感指数 77.4、予想 69.8 ＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・15日23:28　ペロシ米下院議長（米民主党） 「議員達は追加コロナ対策が合意するまで居残る準備はできている」 ・16日00:13　中国商務省 「米国がWTOルールを完全に尊重し、多国間貿易システムを維持するための実践的な行動を取ることを望む」 ・16日00:23　米通商代表部（USTR） 「WTOの決定、米中・第1段階の貿易合意への影響はない」 「WTOは中国の不正行為に対して何の対処もしていない」 「不公正な貿易慣行に対して、自らで防御しなければならない」 ・16日02:12　スナク英財務相 「とても厳しい交渉だが、EUとの通商合意を望む」 「国内市場法案はEUと合意に至らなかった場合の必要な政策」 ・16日03:18　欧州連合（EU）外交筋 「英EU交渉は上手くいっていないが、EU側は最終的な合意への希望は失っていない」 「国際法違反とされる国内市場法案が英議会で可決されれば、EUは英と合意できない」 ・16日05:03　トランプ米大統領 「WTOに関して何らか対処する可能性、対中関税に関する決定を受け」 「次にイスラエルと国交正常化するのはサウジと考える」 ＜一般ニュース＞ ・米ファイザーのコロナワクチン後期試験、被験者に軽中度の副作用＝ロイター ・イスラエル、中東2カ国と国交正常化署名　トランプ氏仲介＝ロイター ・米、超党派が1.5兆ドルのコロナ対策提案　ペロシ氏「休会入り延期も」＝ロイター ・オラクルのＴｉｋＴｏｋ提携案を15日に審査、対米外国投資委－関係者＝ＢＢＧ ・日立が英原発建設計画から撤退へ、16日にも決定－関係者＝ＢＢＧ