前場コメント No.1 ウインテスト、ＤＶｘ、パーク２４、銚子丸、ライフコーポ、ユーザベース
★9:01 ウインテスト－買い気配 今期営業益8億円見込む 大幅黒字転換へ
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は15日、21.7期通期の連結営業損益予想を7.8億円の黒字（前期は5.4億円の赤字）だと発表した。主に中国、台湾メーカーからの受注分の売り上げ計上が、新型コロナによる渡航制限などの影響から今期に期ずれしたことから、大幅増益を見込む。
20.7期の連結営業損益は5.4億円の赤字（前の期は3.5億円の赤字）だった。前述した期ずれの影響から赤字幅が拡大した。
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は15日、21.7期通期の連結営業損益予想を7.8億円の黒字（前期は5.4億円の赤字）だと発表した。主に中国、台湾メーカーからの受注分の売り上げ計上が、新型コロナによる渡航制限などの影響から今期に期ずれしたことから、大幅増益を見込む。
20.7期の連結営業損益は5.4億円の赤字（前の期は3.5億円の赤字）だった。前述した期ずれの影響から赤字幅が拡大した。
★9:01 ウインテスト－買い気配 ＮＨＫからセンサアレイ評価装置「WTS-311NX」を受注
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は15日、日本放送協会（ＮＨＫ）放送技術研究所より次世代技術の研究開発用装置として、センサアレイ評価装置「WTS-311NX」を受注したと発表した。受注金額は約5000万円としている。
ウインテスト<6721.T>が買い気配。同社は15日、日本放送協会（ＮＨＫ）放送技術研究所より次世代技術の研究開発用装置として、センサアレイ評価装置「WTS-311NX」を受注したと発表した。受注金額は約5000万円としている。
★9:01 ＤＶｘ－買い気配 上期営業益を上方修正 コロナ影響が想定下回る
ディーブイエックス<3079.T>が買い気配。同社は15日に、21.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想を従来の0.5億円の赤字から1.6億円の黒字（前年同期比65.2％減）に引き上げると発表した。
上期における新型コロナウイルス感染拡大の影響が当初想定よりも小さかったこと、また、営業活動を制限したことによる旅費交通費の削減や経費節減努力のほか、研究開発費など一部の販売費および一般管理費の経費予算の執行が遅れたことから、前回予想を上回る見込みとなった。
ディーブイエックス<3079.T>が買い気配。同社は15日に、21.3期上期（4-9月）の連結営業損益予想を従来の0.5億円の赤字から1.6億円の黒字（前年同期比65.2％減）に引き上げると発表した。
上期における新型コロナウイルス感染拡大の影響が当初想定よりも小さかったこと、また、営業活動を制限したことによる旅費交通費の削減や経費節減努力のほか、研究開発費など一部の販売費および一般管理費の経費予算の執行が遅れたことから、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:02 パーク２４－売り気配 3Q累計経常赤字128億円 駐車場事業落ち込む
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は15日、20.10期3Q累計（11-7月）の連結経常損益は128.2億円の赤字（前年同期は139.6億円の黒字）だったと発表した。3Q（5-7月）は108億円の経常赤字となった。
緊急事態宣言解除後、7月に再度新型コロナウイルス感染増加が見られたことから国内の駐車場の回復ペースが鈍化した。海外はロックダウンに伴い駐車場稼働に大きな影響が及んだことで、営業損失が拡大した。インバウンドおよび国内旅行需要が減少し、レンタカーの利用件数が大幅に落ち込んだことも影響した。
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は15日、20.10期3Q累計（11-7月）の連結経常損益は128.2億円の赤字（前年同期は139.6億円の黒字）だったと発表した。3Q（5-7月）は108億円の経常赤字となった。
緊急事態宣言解除後、7月に再度新型コロナウイルス感染増加が見られたことから国内の駐車場の回復ペースが鈍化した。海外はロックダウンに伴い駐車場稼働に大きな影響が及んだことで、営業損失が拡大した。インバウンドおよび国内旅行需要が減少し、レンタカーの利用件数が大幅に落ち込んだことも影響した。
★9:04 銚子丸－買い気配 今期最終黒字転換見込む 1Qは22％減
銚子丸<3075.T>が買い気配。同社は15日、従来未定としていた21.5期通期の純損益予想は1.5億円の黒字（前期は9300万円の赤字）と発表した。
一層のコスト削減やアフターコロナを見据えた新時代の収益モデル移行を推進することで、前期に計上した損失を通年で補うとしている。
21.5期1Q（5-8月）の純利益は9100万円（前年同期比21.9％減）だった。人件費や広告宣伝費などのコスト削減に取り組んだものの、採算が悪化した店舗の減損が影響した。
銚子丸<3075.T>が買い気配。同社は15日、従来未定としていた21.5期通期の純損益予想は1.5億円の黒字（前期は9300万円の赤字）と発表した。
一層のコスト削減やアフターコロナを見据えた新時代の収益モデル移行を推進することで、前期に計上した損失を通年で補うとしている。
21.5期1Q（5-8月）の純利益は9100万円（前年同期比21.9％減）だった。人件費や広告宣伝費などのコスト削減に取り組んだものの、採算が悪化した店舗の減損が影響した。
★9:04 ライフコーポ－買い気配 通期営業益を上方修正 巣ごもり需要が寄与
ライフコーポレーション<8194.T>が買い気配。同社は15日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の161億円から240億円（前期比72.9％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症によってもたらされた生活習慣の変化に伴う需要の高まりから、足もとの業績が想定を上回るレベルで推移しており、前回予想を上回る見通し。
ライフコーポレーション<8194.T>が買い気配。同社は15日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の161億円から240億円（前期比72.9％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症によってもたらされた生活習慣の変化に伴う需要の高まりから、足もとの業績が想定を上回るレベルで推移しており、前回予想を上回る見通し。
★9:05 ユーザベース－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 広告需要回復でもう一段の成長も
ユーザベース<3966.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、課金による高い成長期待継続。広告需要回復でもう一段の成長を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2800円から3900円に引き上げた。
米国発世界市場に向けた経済ニュースメディアのQuartz事業の広告収入がコロナ禍によって大きく落ち込んだと指摘。課金収入は着実に拡大しているものの、広告収入の後退をカバーするには至らず、Quartz事業の成長ペースは従来想定を下回っているという。一方、主力のSPEEDA事業、NewsPicks事業は好調を持続と指摘。経済情報プラットフォームSPEEDAは堅調にID数を拡大するともに価格改定の効果が徐々に発現してきているという。日本市場向けの経済メディアNewsPicksはコロナ禍による巣ごもり需要が個人有料会員の伸びに寄与。新たに29/12期予想を加え営業利益は97.3億円に拡大すると予想している。
ユーザベース<3966.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、課金による高い成長期待継続。広告需要回復でもう一段の成長を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2800円から3900円に引き上げた。
米国発世界市場に向けた経済ニュースメディアのQuartz事業の広告収入がコロナ禍によって大きく落ち込んだと指摘。課金収入は着実に拡大しているものの、広告収入の後退をカバーするには至らず、Quartz事業の成長ペースは従来想定を下回っているという。一方、主力のSPEEDA事業、NewsPicks事業は好調を持続と指摘。経済情報プラットフォームSPEEDAは堅調にID数を拡大するともに価格改定の効果が徐々に発現してきているという。日本市場向けの経済メディアNewsPicksはコロナ禍による巣ごもり需要が個人有料会員の伸びに寄与。新たに29/12期予想を加え営業利益は97.3億円に拡大すると予想している。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
