後場コメント No.1  理経、モーニングスタ、チェンジ、メルカリ、関西ペ、ピアズ

2020/09/16(水) 15:00
★12:34  理経-もみ合い 米Flashpointと販売代理店契約締結
 理経<8226.T>がもみ合い。同社は15日、Flashpoint社(米国ニューヨーク州)と新たに販売代理店契約を結び、さまざまなサイバー攻撃への対策が可能なソリューションの販売を開始すると発表した。

 これにより、Flashpoint社の「インテリジェンス・プラットフォーム」を取り扱うとしており、金融犯罪やサイバー攻撃による情報漏えい、アカウントの乗っ取りなど、インターネット上の脅威となる活動を網羅的に監視し収集した情報や、分析した情報を企業へ迅速に提供できるとしている。

★12:38  モーニングスター-後場上げ幅拡大 中間配当を7.5円に増配 中間株主優待の拡充も発表
 モーニングスター<4765.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日12時、21.3期の中間配当を7.5円(前年同期は7円)にすると発表した。期末配当予想は未定としている。

 また、「暗号資産(仮想通貨)XRP」による中間株主優待を前中間期より拡充して贈呈することも発表した。30XRPから50XRPに増額する。2020年9月15日17:40時点の価格となる1XRP=25.97円で換算した場合、779円から1298円に増額される。

★12:42  チェンジ-後場一段高 米サイバーセキュリティ企業とパートナー契約締結
 チェンジ<3962.T>が後場一段高。同社は16日12時、Cyber Reconnaissance(米国)とパートナー契約を締結し、共同で日本市場向けのサービス展開を開始すると発表した。

 Cyber Reconnaissanceは、独自のAIアルゴリズムにより、SNSやダークウェブなどさまざまなソースからハッカーの行動を収集・分析し、企業へのサイバー脅威を予測・優先順位付けをすることができる唯一のプラットフォームを提供している。

★12:47  メルカリ-後場上げ幅縮小 メルペイでも不正引き出し 連携するゆうちょ銀で確認
 メルカリ<4385.T>が後場上げ幅縮小。同社傘下のメルペイは16日、同社サービスにおけるゆうちょ銀行<7182.T>との連携において、不正な引出しが確認されたと発表した。対象は3件で被害金額は49万8113円。被害者に対し、全額を補償する対応を進めている。なお、現時点で他の金融機関についての被害は確認されていないとしている。

 不正引き出しの確認を受けて、同日よりゆうちょ銀行に関する新規の銀行口座登録・銀行チャージを一時停止することも発表した。また、本人確認、不正利用対策強化を進めるとしている。

★12:49  関西ペイント-後場プラス転換 「接触感染対策テープ」販売再開
 関西ペイント<4613.T>が後場プラス転換。同社は16日12時9分、好評のために完売となっていた接触感染対策シリーズの「接触感染対策テープ」をリニューアルし、10月より塗料販売店、インターネット販売などを通じ順次販売を再開すると発表した。
 
 起毛加工織布に抗菌・抗ウイルス機能を持つ漆喰塗料「アレスシックイモンティアート」を塗布した再剥離可能なテープタイプの粘着シートとしており、ドアノブや手すりなど、普段よく手が触れるところに貼ることで、接触感染対策が可能になるとしている。

★12:55  ピアズ-後場プラス転換 20.9期期末配当予想を30円に増額修正 15周年記念配当を実施
 ピアズ<7066.T>が後場プラス転換。同社は16日、20.9期の期末配当予想を0円から創立15周年記念配当10円を含む30円(前の期は0円)にすると発表した。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,329.39 +777.23
TOPIX 2,702.68 +36.45
グロース250 656.13 +5.49
NYダウ 38,503.69 +263.71
ナスダック総合 15,696.64 +245.34
ドル/円 154.74 -0.09
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ