神戸製鋼所-4日ぶり反発 「AIによる高炉の炉熱予測システム」の運用開始
神戸製鋼所<5406.T>が4日ぶり反発。同社は17日、「AIによる高炉の炉熱予測システム」を開発し、先月より加古川製鉄所第2高炉にて運用を開始したと発表した。
これにより、5時間先の溶銑の温度が自動かつ高精度で予測可能となり、炉内温度低下などの操業トラブルを未然に防止し、さらなる安定操業に繋がるとしている。今後は、より高度な炉況制御を行える「AI操炉」の実現をめざし、開発を進めるとしている。
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