前場コメント No.5   マーベラス、任天堂、ソフトバンクG、日本一S、牧野フ、HIS

2020/09/18(金) 11:37
★9:31  マーベラス-続伸 ポケモンアミューズメントマシン最新作 「ポケモンメザスタ」稼動開始
 マーベラス<7844.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は17日、タカラトミー<7867.T>との共同事業として展開する「ポケットモンスター」のキッズアミューズメントマシン最新作「ポケモンメザスタ」を、同日より全国アミューズメント施設、ゲームセンターなどで稼動開始したと発表した。

 「ポケモンメザスタ」は、キッズアミューズメント市場において大人気を博した「ポケモンガオーレ」の後継機種で、ポケモンを捕まえ、筐体から配出される「タグ」を集めるアミューズメントマシンだとしている。

★9:32  任天堂-反発 ニンテンドー3DS生産終了 スイッチに資源集中=日経
 任天堂<7974.T>が反発。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が17日までに携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」シリーズの生産を終了したと公式サイトで明らかにしたと報じた。

 記事によれば、「ニンテンドー3DS」は2011年2月に発売し、20.3期の販売台数は69万台だったという。同機の生産終了で、任天堂のゲーム機は主力機「ニンテンドースイッチ」のみになる。スイッチの人気持続に向け、経営資源を集中させる考えだとしている。

★9:33  ソフトバンクG-続落 米グロース株に売り続く 保有株の下落を懸念
 ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。17日の米国市場で、主力ハイテク株が売られたことが材料。テスラが4.15%安、フェイスブックが3.30%安となったほか、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックスが2%超下落し、アップル、マイクロソフト、アルファベットも1%超の下落となった。

 同社は米ハイテク株を複数保有しており、グロース売りが続いていることを懸念した売りが優勢となっている。

★9:41  日本一ソフトウェア-ストップ高買い気配 スイッチ向け「魔界戦記ディスガイア6」21年1月発売
 日本一ソフトウェア<3851.T>がストップ高買い気配。17日に配信放送された任天堂<7974.T>の「Nintendo Direct Mini」ソフトメーカーラインナップにおいて、同社の「魔界戦記ディスガイア6」が発表されたことが材料。発売日は2021年1月28日としている。

★9:47  牧野フライス-SMBC日興が目標株価引き上げ 中国は堅調も欧米が懸念
 牧野フライス製作所<6135.T>が反発。SMBC日興証券では、コスト抑制により損失幅は縮小、中国は堅調も欧米が懸念と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は3620円から4310円に引き上げた。

 21/3期営業損益は▲50億円→▲32億円に見直し。需要見通しに大きな変更はないとしながらも、北米を中心とした人件費の抑制効果が想定より大きく、損失幅は縮小するとみている。受注予想は1173億円→1174億円とほぼ変更はないと指摘。内訳としては、中国の回復が続くアジアの予想を引き上げ、自動車・航空機関連で苦戦が続く欧米を引き下げた。四半期ごとの受注は1Qの42%減に対し、2Q21%減、3Q11%減、4Qに23%増と予想している。

★9:54  HIS-6日ぶり反発 子会社アクティビティジャパンが「オンライン東京ツアー」販売開始
 エイチ・アイ・エス<9603.T>が6日ぶり反発。同社は17日、子会社アクティビティジャパンが「オンライン東京ツアー」を販売開始すると発表した。

 「オンライン東京ツアー」は、東京都と東京観光財団が取り組んでおり、都内街歩きをオンラインで体験することで地域と参加者を直接つなげ、持続的にコミュニティの創出が期待できる新しいデジタルコンテンツだという。

 アクティビティジャパンは事務局として都内の観光協会などが企画・主催するオンラインツアーの造成・運営、参加者へのサポートを行うとともに、ツアーの販売も開始するとしている。


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