JCRファーマ-反落 パビナフスプ アルファが厚労省からオーファンドラッグに指定
JCRファーマ<4552.T>が反落。同社は18日、血液脳関門通過技術「J-BrainCargo」を適用したムコ多糖症II型(ハンター症候群)治療酵素製剤「パビナフスプ アルファ(遺伝子組換え)開発番号:JR-141(血液脳関門通過型遺伝子組換えイズロン酸2スルファターゼ)」について、厚生労働省より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定されたと発表した。
同剤は、米国において2018年10月に、欧州において2019年2月に希少疾病用医薬品に指定されており、2020年9月中に日本での製造販売承認申請を予定している。なお、株価は地合いの悪さに連れ安している。
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