前場コメント No.3 じげん、ソレイジア、ウィルＧ、ＪＴＥＣＣＯＲＰ、アステラス薬、ラサ商事
★9:04 じげん－底堅い ＨＩＴＯＷＡキャリアサポートを孫会社化
じげん<3679.T>が底堅い。同社は18日、ＨＩＴＯＷＡホールディングス（東京都千代田区）からＰＣＨホールディングス（東京都港区 以下ＰＣＨ）の株式を取得し、ＨＩＴＯＷＡキャリアサポート（東京都港区）を孫会社化、持ち株会社であるＰＣＨを子会社化すると発表した。
ＨＩＴＯＷＡキャリアサポートは介護・保育などの領域において、「スマイルサポート介護」「スマイルサポート保育」などの人材紹介事業・人材派遣事業を運営しているという。今回の株式取得を通じ、介護・保育などの人手不足による人材確保ニーズの高い分野における事業展開と顧客基盤の拡充を目指すとしている。
じげん<3679.T>が底堅い。同社は18日、ＨＩＴＯＷＡホールディングス（東京都千代田区）からＰＣＨホールディングス（東京都港区 以下ＰＣＨ）の株式を取得し、ＨＩＴＯＷＡキャリアサポート（東京都港区）を孫会社化、持ち株会社であるＰＣＨを子会社化すると発表した。
ＨＩＴＯＷＡキャリアサポートは介護・保育などの領域において、「スマイルサポート介護」「スマイルサポート保育」などの人材紹介事業・人材派遣事業を運営しているという。今回の株式取得を通じ、介護・保育などの人手不足による人材確保ニーズの高い分野における事業展開と顧客基盤の拡充を目指すとしている。
★9:05 ソレイジア－底堅い 口腔創傷被覆保護材「エピシル」韓国での販売開始
ソレイジア・ファーマ<4597.T>が底堅い。同社は23日8時、韓国において承認を取得した口腔創傷被覆保護材「エピシル」が、韓国独占販売権導出先であるＳｙｎｅｘ社（同国ソウル市）より発売されたと発表した。
「エピシル」は脂質ベースの液体で、口腔内に適用すると口腔粘膜を覆う極めて薄い生体接着保護膜を形成し、患部を物理的に保護するという。国内・中国ではすでに販売を開始しており、今回、韓国での販売開始は業績へ中長期的に貢献する想定としている。
ソレイジア・ファーマ<4597.T>が底堅い。同社は23日8時、韓国において承認を取得した口腔創傷被覆保護材「エピシル」が、韓国独占販売権導出先であるＳｙｎｅｘ社（同国ソウル市）より発売されたと発表した。
「エピシル」は脂質ベースの液体で、口腔内に適用すると口腔粘膜を覆う極めて薄い生体接着保護膜を形成し、患部を物理的に保護するという。国内・中国ではすでに販売を開始しており、今回、韓国での販売開始は業績へ中長期的に貢献する想定としている。
★9:06 ウィルグループ－反落 今期営業益を上方修正も材料出尽くし
ウィルグループ<6089.T>が反落。同社は18日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から30.0億円（前期比27.6％減）に引き上げると発表した。
国内WORK事業において、特にセールスアウトソーシング領域、ファクトリーアウトソーシング領域で、当初の想定と比較して売上総利益率が改善したことに加え、コストの見直しを進めたことから、前回予想を上回る見通し。
また、21.3期の期末配当予想を17円から21円（前期は23円）に修正すると発表した。年間配当も同様となる。なお、株価は好業績を織り込んで足元上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
ウィルグループ<6089.T>が反落。同社は18日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から30.0億円（前期比27.6％減）に引き上げると発表した。
国内WORK事業において、特にセールスアウトソーシング領域、ファクトリーアウトソーシング領域で、当初の想定と比較して売上総利益率が改善したことに加え、コストの見直しを進めたことから、前回予想を上回る見通し。
また、21.3期の期末配当予想を17円から21円（前期は23円）に修正すると発表した。年間配当も同様となる。なお、株価は好業績を織り込んで足元上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★9:07 ジェイテックコーポ－買い気配 9月28日に東証1部に市場変更
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が買い気配。同社は18日、東京証券取引所の承認を受け、9月28日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更になると発表した。
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が買い気配。同社は18日、東京証券取引所の承認を受け、9月28日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更になると発表した。
★9:07 アステラス製薬－3日ぶり反落 PADCEVが第3相試験において全生存期間を有意に延長
アステラス製薬<4503.T>が3日ぶり反落。同社は23日8時30分に、Ｓｅａｔｔｌｅ Ｇｅｎｅｔｉｃｓと共同で開発を進めている抗体-薬物複合体である PADCEVの第3相試験（EV-301試験）に関して、化学療法と比較して主要評価項目である全生存期間（OS）が統計学的に有意な延長を示したと発表した。
この試験の結果は、中間解析を経て、独立データモニタリング委員会により評価され、試験を早期に終了している。この試験は、白金製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体薬または抗PD-L1抗体薬による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がんの成人患者を対象とし、ADCEV投与群と化学療法群とを比較したものとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
アステラス製薬<4503.T>が3日ぶり反落。同社は23日8時30分に、Ｓｅａｔｔｌｅ Ｇｅｎｅｔｉｃｓと共同で開発を進めている抗体-薬物複合体である PADCEVの第3相試験（EV-301試験）に関して、化学療法と比較して主要評価項目である全生存期間（OS）が統計学的に有意な延長を示したと発表した。
この試験の結果は、中間解析を経て、独立データモニタリング委員会により評価され、試験を早期に終了している。この試験は、白金製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体薬または抗PD-L1抗体薬による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がんの成人患者を対象とし、ADCEV投与群と化学療法群とを比較したものとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★9:08 ラサ商事－売り気配 今期営業益16％減見込む 自動車向けの落ち込みが響く
ラサ商事<3023.T>が売り気配。同社は18日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を16.5億円（前期比16.4％減）だと発表した。
自動車生産の世界的な調整や関連する多くの業界への影響などを受け需要が落ち込んだことから資源・金属素材関連事業および化成品関連事業で大幅な減収となる見通しから、減益を見込んでいる。
ラサ商事<3023.T>が売り気配。同社は18日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を16.5億円（前期比16.4％減）だと発表した。
自動車生産の世界的な調整や関連する多くの業界への影響などを受け需要が落ち込んだことから資源・金属素材関連事業および化成品関連事業で大幅な減収となる見通しから、減益を見込んでいる。
★9:08 ラサ商事－売り気配 株主優待制度を変更 QUOカードの贈呈を廃止
ラサ商事<3023.T>が売り気配。同社は18日、株主優待制度を変更すると発表した。毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有期間が1年未満の場合は500円相当のQUOカードを、1年以上の場合には1000円相当のQUOカードを贈呈してきたが、すでに20年3月時点の株主を対象に実施したものを最後に廃止するとしている。
ラサ商事<3023.T>が売り気配。同社は18日、株主優待制度を変更すると発表した。毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有期間が1年未満の場合は500円相当のQUOカードを、1年以上の場合には1000円相当のQUOカードを贈呈してきたが、すでに20年3月時点の株主を対象に実施したものを最後に廃止するとしている。
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