〔Market Flash〕スガノミクスとアベノミクスの違い~SMBC日興
【9:40】スガノミクスとアベノミクスの違い~SMBC日興
SMBC日興証券では、スガノミクスとアベノミクスの違いについて考察している。安倍政権時代の株価上昇はほとんどが金融緩和によるもので、成長戦略の貢献は少ないと指摘。投資を刺激するような政策も乏しかったため、経済の躍動が小さかったと判断している。一方、菅政権の成長戦略は一見小粒ではあるものの、投資を喚起するという意味で、アベノミクスの延長というよりも、田中角栄元首相の「日本列島改造論」に近いと指摘。スピード感をもって実行すれば、日本が第4次産業革命で世界最前線に立つことが出来るかもしれないと、SMBCではコメントしている。
【8:45】寄り前気配はセイノーHD、島忠、淀川鋼、ニフコが高い気配値
主力株の寄り前気配では、セイノーHD<9076>+23.06%、島忠<8184>+21.61%、淀川鋼<5451>+8.23%、ニフコ<7988>+6.39%、NTTデータ<9613>+6.34%、NOK<7240>+5.63%などが高い気配値。
一方、三菱倉<9301>-22.12%、メディパル<7459>-21.22%、アルフレッサ<2784>-7.45%、東海理化<6995>-6.71%、テレビ朝日<9409>-6.49%、サンリオ<8136>-6.28%、三井不<8801>-6.05%、三菱自<7211>-5.69%などが安い気配値となっている。
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