NY概況-3指数が小幅反発 アップルなどハイテク株が総じて上昇
米株は小幅反発。新規失業保険申請件数の悪化や追加経済対策の成立が遅れる見通しなどで軟調にスタートしたが、アップルなどの主力ハイテク株が総じて上昇し、主要3指数がそろって反発して終了した。前日に525ドル安となったダウ平均は、朝方に226ドル安まで下落したが、午後には331ドル高まで上昇。終盤に再びマイナス圏に下落したものの、52.31ドル高(+0.20%)と反発して終了。ボーイングが3%超下落し、前日に大幅高となったナイキも2%近く反落した一方、アナリストの投資判断引き上げが好感されたゴールドマン・サックスが5%近く上昇しダウ平均を約59ドル押し上げたほか、マイクロソフト、アップルも1%超上昇した。S&P500も0.85%安から1.29%高まで上下に振れたが0.30%高と反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.37%高とダウ平均、S&P500の上昇率を上回った。
※各種データは取得時の値です。
DOW
26815.44 +52.31 (+0.20%)
NASDAQ
10672.27 +39.28 (+0.37%)
S&P500
3246.59 +9.67 (+0.30%)
SOX
2147.42 +20.73 (+0.97%)
CME225(ドル建て)
23075 -50
CME225(円建て)
23025 +105
WTI
40.18 +0.25 (+0.63%)
ドル円
105.43 +0.06
ユーロ円
122.99 +0.14
米10年債利回り(%)
0.6675 -0.009
米2年債利回り(%)
0.1367 -0.002
VIX
28.51 -0.07
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ