商船三井-続落 上期営業益220億円見込む 中間配当予想は10円に減配
商船三井<9104.T>が続落。同社は24日、未定としていた21.3期上期(4-9月)の連結経常利益予想を220億円(前年同期比21.9%減)だと発表した。
コンテナ船事業において主要航路の荷動きおよび市況が堅調に推移していること、自動車船事業の荷動きも5月頃に底を打って以降は回復していることを織り込んだ見通しとしている。
あわせて、21.3期通期の連結計上利益予想を従来の0円から未定にすると発表した。
また、未定としていた21.3期の中間配当予想を10円(前年同期は30円)にすると発表した。
なお、株価は減配を嫌気した売りが優勢となっている。
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