前場コメント No.3 トヨクモ、コニシ、DDS、アイモバイル、はてな、JR九州
★9:04 トヨクモ-2日目も買い気配/東証マザーズ上場 寄り前9000円
9月24日に新規上場したトヨクモ<4058.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる4600円で、差し引き約29万株の買い越し。直前の寄り前気配は9000円前後だった。
同社は9月24日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
9月24日に新規上場したトヨクモ<4058.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる4600円で、差し引き約29万株の買い越し。直前の寄り前気配は9000円前後だった。
同社は9月24日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
★9:04 コニシ-3日ぶり反発 今期営業益予想を下方修正も悪材料出尽くし
コニシ<4956.T>が3日ぶり反発。同社は24日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の71.8億円から59.0億円(前期比17.1%減)に下方修正すると発表した。
ボンド事業において住宅関連分野の接着剤、化成品事業では自動車関連分野の商材が新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う国内外における経済活動停滞の影響を大きく受けていることから、従来予想を下回る見通し。なお、株価は悪材料出尽くし感により買い向かっている。
コニシ<4956.T>が3日ぶり反発。同社は24日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の71.8億円から59.0億円(前期比17.1%減)に下方修正すると発表した。
ボンド事業において住宅関連分野の接着剤、化成品事業では自動車関連分野の商材が新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う国内外における経済活動停滞の影響を大きく受けていることから、従来予想を下回る見通し。なお、株価は悪材料出尽くし感により買い向かっている。
★9:04 DDS-買い気配 顔認証基盤EVE MA/Themisを日立製作所へOEM提供開始
ディー・ディー・エス<3782.T>が買い気配。同社は24日に、日立製作所<6501.T>公共システム事業部パブリックセーフティ推進本部(以下、日立)と「多要素認証基盤 EVE MA(イブエムエー)」および「万能認証基盤 Themis(テミス)」の販売におけるOEMパートナー契約を締結したと発表した。
日立は、同社の認定販売パートナー(DDS-VAD(Value Added Distributor))として、これまでもEVE MAを販売しているが、今回のOEM契約により、日本国内においてEVE MAおよびThemisの顔認証、ワンタイムパスワード認証およびIDマネージャー(SSO)が日立のブランド製品としての取り扱いとなり、製品の保守サポートも日立にて行われるようになるとしている。
ディー・ディー・エス<3782.T>が買い気配。同社は24日に、日立製作所<6501.T>公共システム事業部パブリックセーフティ推進本部(以下、日立)と「多要素認証基盤 EVE MA(イブエムエー)」および「万能認証基盤 Themis(テミス)」の販売におけるOEMパートナー契約を締結したと発表した。
日立は、同社の認定販売パートナー(DDS-VAD(Value Added Distributor))として、これまでもEVE MAを販売しているが、今回のOEM契約により、日本国内においてEVE MAおよびThemisの顔認証、ワンタイムパスワード認証およびIDマネージャー(SSO)が日立のブランド製品としての取り扱いとなり、製品の保守サポートも日立にて行われるようになるとしている。
★9:05 アイモバイル-東海東京が目標株価を引き上げ ふるさと納税事業が利益拡大を牽引しよう
アイモバイル<6535.T>が小幅続伸。東海東京調査センターでは、ふるさと納税事業が利益拡大を牽引すると指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は970円から1480円に引き上げた。
21/7期業績予想は、売上高145億円、営業利益27億円。売上高はインターネット広告事業における広告需要鈍化を踏まえ減収を見込むも、営業利益は(1)ふるさと納税事業の寄附受付件数増加に伴う増収効果、(2)不採算事業整理完了に伴うコスト削減効果(約1億円)で増益を予想。ふるさと納税サイト「ふるなび」は、知名度向上や1年を通じて寄付するユーザーの増加等で順調なスタートを切ったという。22/7期業績予想は、売上高156億円、営業利益32億円。ふるさと納税事業の継続的な成長と、新型肺炎影響一服によるインターネット広告事業増収転換により増収増益を見込んでいる。
アイモバイル<6535.T>が小幅続伸。東海東京調査センターでは、ふるさと納税事業が利益拡大を牽引すると指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は970円から1480円に引き上げた。
21/7期業績予想は、売上高145億円、営業利益27億円。売上高はインターネット広告事業における広告需要鈍化を踏まえ減収を見込むも、営業利益は(1)ふるさと納税事業の寄附受付件数増加に伴う増収効果、(2)不採算事業整理完了に伴うコスト削減効果(約1億円)で増益を予想。ふるさと納税サイト「ふるなび」は、知名度向上や1年を通じて寄付するユーザーの増加等で順調なスタートを切ったという。22/7期業績予想は、売上高156億円、営業利益32億円。ふるさと納税事業の継続的な成長と、新型肺炎影響一服によるインターネット広告事業増収転換により増収増益を見込んでいる。
★9:05 はてな-買い気配 サーバー監視サービス「Mackerel」がGoogle Cloudと連携
はてな<3930.T>が買い気配。同社は24日に、サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」が新機能「Google Cloud インテグレーション」の提供を開始したと発表した。
Google Cloudは、Googleが企業向けに提供しているクラウドソリューション。新機能により、「Mackerel」を使うことで簡単にGoogle Cloudの連携対象サービスの監視ができるようになるとしている。
はてな<3930.T>が買い気配。同社は24日に、サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」が新機能「Google Cloud インテグレーション」の提供を開始したと発表した。
Google Cloudは、Googleが企業向けに提供しているクラウドソリューション。新機能により、「Mackerel」を使うことで簡単にGoogle Cloudの連携対象サービスの監視ができるようになるとしている。
★9:05 JR九州-反発 今期営業赤字323億円見込む 年間配当予想は前期並み維持
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が反発。同社は24日、未定としていた21.3期通期の連結営業損益予想を323億円の赤字(前年同期は494億円の黒字)だと発表した。市場コンセンサスは174億円の赤字。
なお、7月に九州各地で発生した「令和2年7月豪雨」による被害の復旧費用については、現時点で合理的に見積もることが困難なものは含めていないとしている。
また、未定としていた21.3期の年間配当予想を93円(20.3期は93円)にすると発表した。なお、株価は配当維持予想を好感した買いが優勢となっている。
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が反発。同社は24日、未定としていた21.3期通期の連結営業損益予想を323億円の赤字(前年同期は494億円の黒字)だと発表した。市場コンセンサスは174億円の赤字。
なお、7月に九州各地で発生した「令和2年7月豪雨」による被害の復旧費用については、現時点で合理的に見積もることが困難なものは含めていないとしている。
また、未定としていた21.3期の年間配当予想を93円(20.3期は93円)にすると発表した。なお、株価は配当維持予想を好感した買いが優勢となっている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ