〔Market Flash〕半導体製造装置セクター 前工程の前提を修正~SMBC日興

2020/09/28(月) 10:40
【10:40】半導体製造装置セクター 前工程の前提を修正~SMBC日興  SMBC日興証券では半導体製造装置装置セクターに関して、足元の投資動向や米中ハイテク覇権争いも含めた業界動向を踏まえ、前工程(WFE)の前提を修正している。セクター見通しは従来から変更はなく「中立」としているが、短期的にはメモリ投資の後ろ倒しやファーウェイへの輸出禁止措置強化などを受けて、下値を探る動きが継続すると予想している。セクター内での選好順位は、東京エレクトロン<8035.T>>東京精密<7729.T>>SCREEN<7735.T>>ディスコ<6146.T>>アドバンテスト<6857.T>としている。 【9:45】会社予想未公表の企業には要注意~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではストラテジーリポートの中で、いまだ会社予想を公表していない企業には注意が必要と指摘している。業種では、コロナ禍の影響が大きい小売や運輸・物流、不動産で予想を公表していない企業の比率が高く、影響の小さい医薬品や建設・資材、食品などで低い傾向があるとのこと。1Q決算で初めて会社予想を出した企業は20.3期本決算で会社予想を出した企業に比べて業績悪化が目立ったが、同様の現象が次の2Q決算でも観察されると、三菱UFJMSでは予想している。 【8:45】寄り前気配はアズビル、ADEKA、奥村組、ダイセキが高い気配値  主力株の寄り前気配では、アズビル<6845>+19.02%、ADEKA<4401>+18.22%、奥村組<1833>+18.02%、ダイセキ<9793>+17.77%、ニッパツ<5991>+17.27%、三浦工<6005>+14.56%、日通<9062>+13.84%、キヤノンMJ<8060>+13.82%、山九<9065>+12.28%などが高い気配値。  一方、レオパレス21<8848>-27.43%、きんでん<1944>-14.95%、ANA<9202>-8.59%、日立キャピ<8586>-8.13%、日本オラクル<4716>-7.41%、日梱包<9072>-6.53%、みずほ<8411>-5.32%、東海理化<6995>-5.20%、特殊陶<5334>-4.66%、JR東海<9022>-4.42%などが安い気配値となっている。
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