後場コメント No.2 しまむら、ロングライフ、ファストリ、キオクシア、ＰＲＴＩＭＥＳ、ライトアップ
★12:41 しまむら－ＣＳが目標株価引き上げ 21/2期は二桁営業増益へ
しまむら<8227.T>が小幅安。クレディ・スイス証券では、21/2期は二桁営業増益を予想。投資評価「Neutral」を継続、目標株価を7800円→9200円に引き上げた。
新型コロナウイルスによる消費行動の変化を受けた立地与件の追い風による販売好調と、値引き抑制が想定以上な点を織り込み業績予想を増額。21/2期に営業利益で前期比 14％増益の262億円（従来予想221億円、会社計画234億円、IBESコンセンサス230億円）を予想している。しまむら業態の既存店販売は従来1.9％減収→21/2期0.8％増収、売上総利益率を同32.8％→同33.1％に引き上げた。消費行動の変化による来店動機の高まりで、施策の成果発揮が顕在しやすい局面にあり、販売好調に加え、採算改善が増益をけん引すると考えている。
しまむら<8227.T>が小幅安。クレディ・スイス証券では、21/2期は二桁営業増益を予想。投資評価「Neutral」を継続、目標株価を7800円→9200円に引き上げた。
新型コロナウイルスによる消費行動の変化を受けた立地与件の追い風による販売好調と、値引き抑制が想定以上な点を織り込み業績予想を増額。21/2期に営業利益で前期比 14％増益の262億円（従来予想221億円、会社計画234億円、IBESコンセンサス230億円）を予想している。しまむら業態の既存店販売は従来1.9％減収→21/2期0.8％増収、売上総利益率を同32.8％→同33.1％に引き上げた。消費行動の変化による来店動機の高まりで、施策の成果発揮が顕在しやすい局面にあり、販売好調に加え、採算改善が増益をけん引すると考えている。
★12:44 ロングライフＨＤ－3日ぶり反発 3Q累計経常赤字1.7億円も3Q（5‐7月）では黒字転換
ロングライフホールディング<4355.T>が3日ぶり反発。同社は25日、20.10期3Q累計（11-7月）の連結経常損益が1億6600万円の赤字（前年同期は7200万円の赤字）だったと発表した。
四半期ベースでは20.10期3Q（5-7月）の連結経常損益は6900万円の黒字となった。在宅介護事業の好調などが寄与した。なお、20.10期2Q（2-4月）の連結経常損益は8600万円の赤字だった。
ロングライフホールディング<4355.T>が3日ぶり反発。同社は25日、20.10期3Q累計（11-7月）の連結経常損益が1億6600万円の赤字（前年同期は7200万円の赤字）だったと発表した。
四半期ベースでは20.10期3Q（5-7月）の連結経常損益は6900万円の黒字となった。在宅介護事業の好調などが寄与した。なお、20.10期2Q（2-4月）の連結経常損益は8600万円の赤字だった。
★12:44 ファストリ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ ポストコロナ環境で も見通しは相対的に良好
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、ポストコロナ環境でも見通しは相対的に良好と指摘。投資判断は「Neutral」を継続、目標株価を60000円→69000円に引き上げた。
3Q実績、国内ユニクロの4Q販売実勢、経営環境全般などを踏まえ、業績予想を上方修正。20/8期4Qに関しては、国内ユニクロは23％増収、粗利率2.3％pt低下、経費4.5％減、営業利益238億円と前年比約4倍の大増益と予想。粗利率は夏物処分影響で低下と見ているが、増収効果が上回り、利益も計画比上振れ着地と予想している。海外ユニクロは18％減収、営業赤字38億円としながらも、会社計画比では利益着地は上振れと予想している。21/8期は現時点では、通期営業利益で2300～2450億円程度の水準となり、市場予想のレンジ内から、若干下の水準とみている。
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、ポストコロナ環境でも見通しは相対的に良好と指摘。投資判断は「Neutral」を継続、目標株価を60000円→69000円に引き上げた。
3Q実績、国内ユニクロの4Q販売実勢、経営環境全般などを踏まえ、業績予想を上方修正。20/8期4Qに関しては、国内ユニクロは23％増収、粗利率2.3％pt低下、経費4.5％減、営業利益238億円と前年比約4倍の大増益と予想。粗利率は夏物処分影響で低下と見ているが、増収効果が上回り、利益も計画比上振れ着地と予想している。海外ユニクロは18％減収、営業赤字38億円としながらも、会社計画比では利益着地は上振れと予想している。21/8期は現時点では、通期営業利益で2300～2450億円程度の水準となり、市場予想のレンジ内から、若干下の水準とみている。
★12:45 キオクシア、上場中止 最近の株式市場の動向などを総合的に勘案
10月6日に東証本則市場に上場を予定していたキオクシアホールディングスは28日、最近の株式市場の動向や新型コロナウイルス感染の再拡大への懸念など諸般の事情を総合的に勘案し、上場を延期することを決定した。これを受け東京証券取引所は同日、上場承認を取り消した。なお、同社は適切な上場時期を引き続き検討するとしている。
10月6日に東証本則市場に上場を予定していたキオクシアホールディングスは28日、最近の株式市場の動向や新型コロナウイルス感染の再拡大への懸念など諸般の事情を総合的に勘案し、上場を延期することを決定した。これを受け東京証券取引所は同日、上場承認を取り消した。なお、同社は適切な上場時期を引き続き検討するとしている。
★12:52 ＰＲ ＴＩＭＥＳ－後場上げ幅拡大 「PR TIMES STORY」利用料を発表
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分、開発秘話や創業ストーリーなど企業・団体内に秘められた背景や裏話を当事者が自ら公式発表できる広報サービス「PR TIMES STORY」の利用料について、2020年5月18日のサービス開始以来無料としていたが、10月1日以降は発信1件3万円（税別）にすると発表した。
併せて、各種ストーリーの中でも「開発秘話」、「創業ストーリー」、「誕生秘話」、「急成長した商品やサービスの裏側」、「コロナ禍における奮闘」に限定して、12月31日まで無料で発信できる「ストーリー発信プロジェクト」も実施する。
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分、開発秘話や創業ストーリーなど企業・団体内に秘められた背景や裏話を当事者が自ら公式発表できる広報サービス「PR TIMES STORY」の利用料について、2020年5月18日のサービス開始以来無料としていたが、10月1日以降は発信1件3万円（税別）にすると発表した。
併せて、各種ストーリーの中でも「開発秘話」、「創業ストーリー」、「誕生秘話」、「急成長した商品やサービスの裏側」、「コロナ禍における奮闘」に限定して、12月31日まで無料で発信できる「ストーリー発信プロジェクト」も実施する。
★12:56 ライトアップ－続伸 ｍａｎｅｂｉと業務提携 JシステムのOEM提供開始
ライトアップ<6580.T>が続伸。同社は28日、人材派遣業界特化eラーニング「派遣のミカタ」の運営などを行うｍａｎｅｂｉ（東京都千代田区）と業務提携し、助成金・補助金自動診断システム（Jシステム）のOEM提供を開始すると発表した。
今回の提携により、派遣元企業が抱える煩雑な助成金・補助金申請業務の負担を大幅に軽減し、キャリアアップ教育やスタッフ管理業務のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を速やかに実現するとしている。
ライトアップ<6580.T>が続伸。同社は28日、人材派遣業界特化eラーニング「派遣のミカタ」の運営などを行うｍａｎｅｂｉ（東京都千代田区）と業務提携し、助成金・補助金自動診断システム（Jシステム）のOEM提供を開始すると発表した。
今回の提携により、派遣元企業が抱える煩雑な助成金・補助金申請業務の負担を大幅に軽減し、キャリアアップ教育やスタッフ管理業務のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を速やかに実現するとしている。
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