スペースマーケット-大幅高 「サテライトオフィス」整備に減税との報道を材料視か
スペースマーケット<4487.T>が大幅高。読売新聞オンラインは29日5時、政府・与党が2021年度税制改正で、新型コロナウイルスの感染拡大で増えているテレワークを推進するため本社以外の事業拠点「サテライトオフィス」を整備する企業を対象に法人税や固定資産税などの減税を検討すると報じた。
報道を受けて、住宅、会議室など空きスペースの貸し手・借り手のマッチングサービス展開し、サテライトオフィスの設置支援を行う同社の業績に追い風になるとの見方から、買いが入っている。
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