前場コメント No.5 モブキャストH、サクサ、クスリのアオキ、スタンレ電、壱番屋、ソフトバンク
★9:37 モブキャスト-3日ぶり反落 「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」製作委員会から脱退 特損2億円計上へ
モブキャストホールディングス<3664.T>が3日ぶり反落。同社は28日、モブキャストゲームスが参画する「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」製作委員会から脱退し、同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用を特別損失として計上すると発表した。
出資時に想定していた同タイトルからの収益があがらず、加えて運営費用の追加負担が発生することから、9月30日をもって同製作委員会を脱退し、併せて同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用2.2億円を出資金清算損として特別損失に計上するとしている。
モブキャストホールディングス<3664.T>が3日ぶり反落。同社は28日、モブキャストゲームスが参画する「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」製作委員会から脱退し、同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用を特別損失として計上すると発表した。
出資時に想定していた同タイトルからの収益があがらず、加えて運営費用の追加負担が発生することから、9月30日をもって同製作委員会を脱退し、併せて同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用2.2億円を出資金清算損として特別損失に計上するとしている。
★9:38 サクサHD-急落 有価証券報告書など提出遅延 監理銘柄(確認中)に指定
サクサホールディングス<6675.T>が急落。同社は28日に、提出期限の延長承認を受けていた9月30日までに20.3期有価証券報告書、および21.3期第1四半期報告書の提出が出来ない見込みであると発表した。
6月24日に連結子会社であるサクサシステムアメージングにおいて、不適切な会計処理に関わる疑義が判明したことから、外部の専門家および社外監査役から構成される特別調査委員会を設置し、調査を進めてきたが、新たに発覚した事象に関する事実関係の調査、類似取引の有無の調査などによる事実関係の解明に想定以上に時間を要しているため、調査報告書の受領が遅れる可能性があり、期限までに提出できない見込み。
これにより、9月28日付で東証は監理銘柄(確認中)に指定。なお、延長承認後の提出期限の経過後8営業日以内(10月12日)までに四半期報告書の提出ができなかった場合、同社株式は整理銘柄に指定された後、上場廃止となる。
サクサホールディングス<6675.T>が急落。同社は28日に、提出期限の延長承認を受けていた9月30日までに20.3期有価証券報告書、および21.3期第1四半期報告書の提出が出来ない見込みであると発表した。
6月24日に連結子会社であるサクサシステムアメージングにおいて、不適切な会計処理に関わる疑義が判明したことから、外部の専門家および社外監査役から構成される特別調査委員会を設置し、調査を進めてきたが、新たに発覚した事象に関する事実関係の調査、類似取引の有無の調査などによる事実関係の解明に想定以上に時間を要しているため、調査報告書の受領が遅れる可能性があり、期限までに提出できない見込み。
これにより、9月28日付で東証は監理銘柄(確認中)に指定。なお、延長承認後の提出期限の経過後8営業日以内(10月12日)までに四半期報告書の提出ができなかった場合、同社株式は整理銘柄に指定された後、上場廃止となる。
★9:39 クスリのアオキ-大幅続落 9月度既存店売上高7%減 8月は4%減
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が大幅続落。同社は28日、8月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報を発表した。既存店売上高は前年同月比7.4%減、全店では同0.5%増だった。7月はそれぞれ3.9%減、4.6%増だった。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が大幅続落。同社は28日、8月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報を発表した。既存店売上高は前年同月比7.4%減、全店では同0.5%増だった。7月はそれぞれ3.9%減、4.6%増だった。
★9:39 スタンレー電気-3日続伸 上期営業益を上方修正 自動車機器向けが回復基調
スタンレー電気<6923.T>が3日続伸。同社は28日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の65.0億円から80.0億円(前年同期比63.0%減)に引き上げると発表した。
自動車機器事業の売上高が順調に回復してきたこと、同社独自の液晶用バックライトが好調であること、および新製品の販売効果により、前回予想を上回る見込み。
スタンレー電気<6923.T>が3日続伸。同社は28日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の65.0億円から80.0億円(前年同期比63.0%減)に引き上げると発表した。
自動車機器事業の売上高が順調に回復してきたこと、同社独自の液晶用バックライトが好調であること、および新製品の販売効果により、前回予想を上回る見込み。
★9:40 壱番屋-3日ぶり反落 上期営業益を上方修正も材料出尽くし
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反落。同社は28日、21.2期上期(3-8月)の連結営業利益予想を従来の9.4億円から10.7億円(前期比64.3%減)に引き上げると発表した。
上期期間において、国内店舗の既存店売上高前年比が85.1%と、期初に設定した前提を2.4%ポイント下回ったものの、中国や米国などの海外子会社の既存店売上高が期初前提を上回ったことから、前回予想を上回る見通し。なお、通期の業績予想については精査中としている。株価は足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反落。同社は28日、21.2期上期(3-8月)の連結営業利益予想を従来の9.4億円から10.7億円(前期比64.3%減)に引き上げると発表した。
上期期間において、国内店舗の既存店売上高前年比が85.1%と、期初に設定した前提を2.4%ポイント下回ったものの、中国や米国などの海外子会社の既存店売上高が期初前提を上回ったことから、前回予想を上回る見通し。なお、通期の業績予想については精査中としている。株価は足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★9:41 ソフトバンク-大幅安 配当権利落ちで売り優勢
ソフトバンク<9434.T>が大幅安。きょうが配当権利落ち日であることから売りが優勢となっているようだ。同社は21.3期の中間配当予想を1株当たり43円としており、寄り付きは前日比41.5円安と配当予想分ほどの下落でスタートした。
同じく通信関連のKDDI<9433.T>も配当権利落ちのため売られている。
ソフトバンク<9434.T>が大幅安。きょうが配当権利落ち日であることから売りが優勢となっているようだ。同社は21.3期の中間配当予想を1株当たり43円としており、寄り付きは前日比41.5円安と配当予想分ほどの下落でスタートした。
同じく通信関連のKDDI<9433.T>も配当権利落ちのため売られている。
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