モーニングスター-急騰 10月19日付けで東証本則市場に市場変更 公募・売り出しも実施
モーニングスター<4765.T>が急騰。同社は29日、東京証券取引所の承認を受け、10月19日付けで、東証JASDAQ市場から同本則市場へ市場変更すると発表した。
併せて570万株の公募による新株式発行、108万1000株の公募による自己株処分、およびSBIグローバルアセットマネジメントらを売出人とする550万株の売り出し、並びに上限184万1000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月7日~10月12日のいずれかの日に決める。自己株式を除く公募増資後の発行済み株式数増加率は8.18%。手取り概算額は28億0200万円で短期借入金の返済などに充てる。なお、株価は市場変更を好感した買いが優勢となっている。
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