ヴィッツ-急落 前期営業益34%増も材料出尽くし
ヴィッツ<4440.T>が急落。同社は13日、20.8期通期の連結営業利益は3.4億円(前期比33.7%増)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、組込システム事業において開発案件の延期などが発生したものの、不採算案件の解消や研究・出張費用の抑制などが増益に寄与した。
21.8期の連結業績予想については、計画していた新たな受注案件の縮小や中止、開始時期の延期などが発生しており、需要動向に見通しが立っていないことから未定とした。なお、株価は目先の材料出尽くし感により売られている。
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