前場コメント No.5 ネクスG、アンジェス、247、ロコンド、リンガハット、コメダ
★9:51 ネクスG-3日ぶり反発 3Q累計営業赤字3.4億円も前年同期からの赤字幅縮小を好感
ネクスグループ<6634.T>が3日ぶり反発。同社は14日、20.11期3Q累計(12-8月)の連結営業損益は3億3600万円の赤字(前年同期は4億9500万円の赤字)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症るの影響に伴い、インターネット旅行事業では申込数の減少とキャンセルの発生による売上高の大幅減少などが響いた。株価は前年同期からの赤字幅縮小を好感した買いが優勢となっている。
ネクスグループ<6634.T>が3日ぶり反発。同社は14日、20.11期3Q累計(12-8月)の連結営業損益は3億3600万円の赤字(前年同期は4億9500万円の赤字)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症るの影響に伴い、インターネット旅行事業では申込数の減少とキャンセルの発生による売上高の大幅減少などが響いた。株価は前年同期からの赤字幅縮小を好感した買いが優勢となっている。
★9:57 アンジェス-軟調 直近安値に続いて200日線も割り込む~テクニカル分析
アンジェス<4563.T>が軟調。前日の直近安値(1305円)ブレイクに続いて、200日線(1225円付近)や5/11安値(1200円)を割り込むネガティブな動き。出来高もさほど増加しておらず、見切り売りも現在は様子見姿勢か。7月以降の比較的長いレンジを下放れたことで、マザーズ市場全体の地合い悪化局面では相対的に弱くなる可能性がある。
アンジェス<4563.T>が軟調。前日の直近安値(1305円)ブレイクに続いて、200日線(1225円付近)や5/11安値(1200円)を割り込むネガティブな動き。出来高もさほど増加しておらず、見切り売りも現在は様子見姿勢か。7月以降の比較的長いレンジを下放れたことで、マザーズ市場全体の地合い悪化局面では相対的に弱くなる可能性がある。
★10:00 247-急落 今期最終赤字15.4億円見込む 3Q累計は14.1億円の赤字
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が急落。同社は14日、従来未定としていた20.11期通期の純損益予想は15.4億円の赤字(前期は5.8億円の黒字)と発表した。
緊急事態宣言や外出自粛などによる一部店舗の臨時休業や、店舗閉鎖、移転および統合に伴う減損などが影響する。
20.11期3Q累計(12-8月)の純損益は14.1億円の赤字(前年同期は6.4億円の黒字)だった。パーソナルトレーニングジム、パーソナル英会話スクールの一部店舗における臨時休業などが響いた。
トゥエンティフォーセブン<7074.T>が急落。同社は14日、従来未定としていた20.11期通期の純損益予想は15.4億円の赤字(前期は5.8億円の黒字)と発表した。
緊急事態宣言や外出自粛などによる一部店舗の臨時休業や、店舗閉鎖、移転および統合に伴う減損などが影響する。
20.11期3Q累計(12-8月)の純損益は14.1億円の赤字(前年同期は6.4億円の黒字)だった。パーソナルトレーニングジム、パーソナル英会話スクールの一部店舗における臨時休業などが響いた。
★10:02 ロコンド-急落 上期営業益6億円も材料出尽くし
ロコンド<3558.T>が急落。同社は14日、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益が6.3億円の黒字(前年同期は3.3億円の赤字)だったと発表した。
認知度向上を目的として積極的に投下していたテレビCMの抑制になどにより販管費が減少したことが寄与した。なお、株価は好業績を織り込み済みであり、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
ロコンド<3558.T>が急落。同社は14日、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益が6.3億円の黒字(前年同期は3.3億円の赤字)だったと発表した。
認知度向上を目的として積極的に投下していたテレビCMの抑制になどにより販管費が減少したことが寄与した。なお、株価は好業績を織り込み済みであり、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★10:10 リンガーハット-大幅安 上期営業赤字転落 既存店売上高の低調で
リンガーハット<8200.T>が大幅安。同社は14日、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益は35.9億円の赤字(前年同期は11.2億円の黒字)だったと発表した。緊急事態宣言期間を中心に店舗の臨時休業や営業期間の短縮を余儀なくされたため、上期の既存店売上高は前年比率で65.0%と低調だったことが響いた。株価は決算内容を嫌気した売りが優勢となっている。
リンガーハット<8200.T>が大幅安。同社は14日、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益は35.9億円の赤字(前年同期は11.2億円の黒字)だったと発表した。緊急事態宣言期間を中心に店舗の臨時休業や営業期間の短縮を余儀なくされたため、上期の既存店売上高は前年比率で65.0%と低調だったことが響いた。株価は決算内容を嫌気した売りが優勢となっている。
★10:12 コメダHD-大幅に3日続落 今期営業益32%減見込む 上期は39%減
コメダホールディングス<3543.T>が大幅に3日続落。同社は14日、従来未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想(IFRS基準)は53.3億円(前期比32.3%減)と発表した。
上期実績を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の影響は今期末まで収束しない前提のもと、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定した。
21.2期上期(3-8月)の連結営業利益は24.0億円(前年同期比38.9%減)だった。店舗におけるデリバリーを含むテイクアウト売り上げは伸長したものの、臨時休業や営業時間の短縮が響いた。併せて、未定としていた中間配当を18円(前年同期は25円)に決定した。
コメダホールディングス<3543.T>が大幅に3日続落。同社は14日、従来未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想(IFRS基準)は53.3億円(前期比32.3%減)と発表した。
上期実績を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の影響は今期末まで収束しない前提のもと、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定した。
21.2期上期(3-8月)の連結営業利益は24.0億円(前年同期比38.9%減)だった。店舗におけるデリバリーを含むテイクアウト売り上げは伸長したものの、臨時休業や営業時間の短縮が響いた。併せて、未定としていた中間配当を18円(前年同期は25円)に決定した。
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