TKP-大幅続落 上期営業赤字20億円 継続企業の前提に疑義
ティーケーピー<3479.T>が大幅続落 。同社は15日、21.2期上期(3-8月)の連結営業損益が20.1億円の赤字(前年同期は35.0億円の黒字)だったと発表した。市場コンセンサスは13.6億円の赤字。
コロナウイルスの感染予防の観点から、イベント開催の自粛の動きが一定程度継続したことにより、TKPの貸会議室における需要が減少したことが響いた。なお、通期の業績予想は引き続き未定としている。
上期において新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け21.2億円の経常損失を計上しており、一部のシンジケートローンに付されている財務制限条項に抵触したため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在している。
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