前場コメント No.4 ロゼッタ、インテM、三井物、三栄建築、バリュエンス、ニフコ
★9:22 ロゼッタ-売り気配 今期営業益0.4%増見込む 市場コンセンサス下回る
ロゼッタ<6182.T>が売り気配。同社は未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比0.4%増)だと発表した。市場コンセンサスは7.0億円。
2020年10月15日時点において、MT事業の対前年比は1.46倍と、1.5倍を下回ったことから、売上高・営業利益ともに過去最高値を少し上回る水準を想定している。
21.2期上期(3-8月)の連結営業利益は2.2億円(前年同期比28.1%減)だった。コロナ禍の企業活動の停滞による経済的要因等の影響を受け、新規顧客からの受注は想定を下回る推移となった。
ロゼッタ<6182.T>が売り気配。同社は未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想を4.5億円(前期比0.4%増)だと発表した。市場コンセンサスは7.0億円。
2020年10月15日時点において、MT事業の対前年比は1.46倍と、1.5倍を下回ったことから、売上高・営業利益ともに過去最高値を少し上回る水準を想定している。
21.2期上期(3-8月)の連結営業利益は2.2億円(前年同期比28.1%減)だった。コロナ禍の企業活動の停滞による経済的要因等の影響を受け、新規顧客からの受注は想定を下回る推移となった。
★9:30 インティメートマージャー-急騰 三井物産子会社のLegolissと協業開始
インティメート・マージャー<7072.T>が急騰。同社は15日、三井物産<8031.T>の子会社であるデータマーケティング会社のLegoliss(東京都渋谷区)と協業を開始したと発表した。
同社が保有する機械学習によるリアルタイム解析技術やポストCookieアドテクノロジー技術などをLegolissが運営するマルチクラウド対応のカスタマイズ型CDP「kukuLu」に提供しサポート体制を構築することで、アドテクノロジー業界の今後を見据えたマーケティング共同パッケージを開発していく予定としている。
インティメート・マージャー<7072.T>が急騰。同社は15日、三井物産<8031.T>の子会社であるデータマーケティング会社のLegoliss(東京都渋谷区)と協業を開始したと発表した。
同社が保有する機械学習によるリアルタイム解析技術やポストCookieアドテクノロジー技術などをLegolissが運営するマルチクラウド対応のカスタマイズ型CDP「kukuLu」に提供しサポート体制を構築することで、アドテクノロジー業界の今後を見据えたマーケティング共同パッケージを開発していく予定としている。
★9:31 三栄建築設計-急騰 今期経常益40%増見込む 前期は24%減
三栄建築設計<3228.T>が急騰。同社は15日、21.8期通期の連結経常利益予想は100.5億円(前期比39.8.%増)、年間配当予想は70円(前期は48円)と発表した。
主力の戸建分譲事業の拡大を成長の軸として、事業範囲の拡大に伴うグループ全体の事業拡大に取り組む。併せて、今期から配当性向を30%目標(変更前は15%~20%めど)に引き上げた。
20.8期通期の連結経常利益は71.9億円(前の期比23.7%減)だった。前期の反動減により、不動産販売事業の利益が減少した。従来の法人向けから個人の注文住宅請負にシフトした不動産請負事業およびホテル客室稼働の減少に伴う賃貸収入事業の落ち込みも響いた。
三栄建築設計<3228.T>が急騰。同社は15日、21.8期通期の連結経常利益予想は100.5億円(前期比39.8.%増)、年間配当予想は70円(前期は48円)と発表した。
主力の戸建分譲事業の拡大を成長の軸として、事業範囲の拡大に伴うグループ全体の事業拡大に取り組む。併せて、今期から配当性向を30%目標(変更前は15%~20%めど)に引き上げた。
20.8期通期の連結経常利益は71.9億円(前の期比23.7%減)だった。前期の反動減により、不動産販売事業の利益が減少した。従来の法人向けから個人の注文住宅請負にシフトした不動産請負事業およびホテル客室稼働の減少に伴う賃貸収入事業の落ち込みも響いた。
★9:31 Eインフィニ-買い気配スタート/東証マザーズ上場 寄り前4倍張り付き
新電力のアースインフィニティ<7692.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1970円の買い気配で始まり、現在2168円で差し引き約60万株の買い越し。対当価格はなく寄り前気配は公開価格の4倍で張り付きだった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は35万1900株。小売り電気事業、ガス小売り事業、電子機器の製造・販売・卸業を展開している。
新電力のアースインフィニティ<7692.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1970円の買い気配で始まり、現在2168円で差し引き約60万株の買い越し。対当価格はなく寄り前気配は公開価格の4倍で張り付きだった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は35万1900株。小売り電気事業、ガス小売り事業、電子機器の製造・販売・卸業を展開している。
★9:40 バリュエンス-ストップ高買い気配 今期営業益3倍増見込む 前期は72%減
バリュエンスホールディングス<9270.T>がストップ高買い気配。同社は15日、21.8期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比3.0倍)だと発表した。
オークションのオンラインプラットフォーム構築をはじめとしたシステム開発や、仕入拡大のための新規出店、認知度向上に資するマスマーケティングの活用など、将来に向けた投資を強化しつつ、売上高の伸長と売上総利益率の向上をめざすとしている。
20.8期通期の連結営業利益は6.3億円(前の期比71.8%減)だった。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により4・5月に多くの買取店舗が休業となるなど、仕入れに影響が出た。
バリュエンスホールディングス<9270.T>がストップ高買い気配。同社は15日、21.8期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比3.0倍)だと発表した。
オークションのオンラインプラットフォーム構築をはじめとしたシステム開発や、仕入拡大のための新規出店、認知度向上に資するマスマーケティングの活用など、将来に向けた投資を強化しつつ、売上高の伸長と売上総利益率の向上をめざすとしている。
20.8期通期の連結営業利益は6.3億円(前の期比71.8%減)だった。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により4・5月に多くの買取店舗が休業となるなど、仕入れに影響が出た。
★9:59 ニフコ-JPモルガンが新規に「Overweight」 独自のビジネスモデルと構造改革で次の成長フェーズへ
ニフコ<7988.T>が大幅反発。JPモルガン証券では、独自のビジネスモデルと構造改革で次の成長フェーズに注目。投資判断は新規に「Overweight」とし、目標株価は3500円で設定した。
自動車用ファスナーでの完成車メーカーへの提案力を武器に製品単価上昇を持続し得る数少ない独立系サプライヤーと指摘。独自のビジネスモデルから高い収益性は維持されるとみている。近年苦戦が続いてきた海外事業も、中国市場での韓国メーカー向け事業の整理や北米での新拠点の立ち上げ一巡などで収益は大幅に好転する局面を迎えるとみている。
ニフコ<7988.T>が大幅反発。JPモルガン証券では、独自のビジネスモデルと構造改革で次の成長フェーズに注目。投資判断は新規に「Overweight」とし、目標株価は3500円で設定した。
自動車用ファスナーでの完成車メーカーへの提案力を武器に製品単価上昇を持続し得る数少ない独立系サプライヤーと指摘。独自のビジネスモデルから高い収益性は維持されるとみている。近年苦戦が続いてきた海外事業も、中国市場での韓国メーカー向け事業の整理や北米での新拠点の立ち上げ一巡などで収益は大幅に好転する局面を迎えるとみている。
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