寄り付き概況-日経平均は反発 島忠が急騰、DCMは急落
20日の日経平均は反発。米国株高を好感して買いが優勢。50円近く上げて始まった後、じわじわと上げ幅を広げている。TOPIXの動きが良い一方で、マザーズ指数は下げに転じる場面もあり、バリュー優位の展開となっている。業種別では空運や鉱業、石油・石炭などが大幅上昇。下落は精密機器の1業種のみで、情報・通信やその他製品の上昇が限定的。ニトリHDが買収を検討していると報じられた島忠が急騰。一方、島忠にTOBを仕掛けていたDCMホールディングスは、TOB不成立への警戒から急落している。
日経平均
23683.76 +116.72
先物
23660 +130
TOPIX
1644.01 +18.27
出来高
2.4億株
売買代金
0.45兆円
騰落
上1752/下292
日経ジャスダック平均
3655.96 +15.48
マザーズ指数
1326.51 +1.20
東証REIT指数
1682.36 +3.63
ドル円
105.44
ユーロ円
124.76
債券
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