前場コメント No.3 CDG、Ciメディカル、アルインコ、横浜魚類、サイバダイン、GMOFHD
★9:07 CDG-急騰 今期営業益24%増見込む コロナ禍でプロモーションのデジタル化進む
CDG<2487.T>が急騰。同社は20日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は4.5億円(前期比24.0%増)、年間配当予想は26円(前期は26円)と発表した。
コロナ禍において、キャッシュレス決済でのポイント還元キャンペーンのスキームなどが多く採用。プロモーションのデジタル化が加速していることで、同社が強みを持つSNS活用のデジタルプロモーションが一層活性化しているとした。
CDG<2487.T>が急騰。同社は20日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は4.5億円(前期比24.0%増)、年間配当予想は26円(前期は26円)と発表した。
コロナ禍において、キャッシュレス決済でのポイント還元キャンペーンのスキームなどが多く採用。プロモーションのデジタル化が加速していることで、同社が強みを持つSNS活用のデジタルプロモーションが一層活性化しているとした。
★9:07 歯愛メディカル-買い気配 通期営業益を上方修正 感染対策商品特需が寄与
歯愛メディカル<3540.T>が買い気配。同社は20日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の23.3億円から33.0億円(前期比57.1%増)に引き上げると発表した。
グローブ、手指消毒剤などの感染対策商品の注文が急増したことから、前回予想を上回る見通し。
歯愛メディカル<3540.T>が買い気配。同社は20日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の23.3億円から33.0億円(前期比57.1%増)に引き上げると発表した。
グローブ、手指消毒剤などの感染対策商品の注文が急増したことから、前回予想を上回る見通し。
★9:08 アルインコ-大幅続落 今期営業益39%減見込む 上期は52%減
アルインコ<5933.T>が大幅続落。同社は20日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.5億円(前期比38.6%減)だと発表した。市場コンセンサスは30.6億円。
コア事業である建設機材関連事業やレンタル関連事業における需要動向は、下期にかけて緩やかに回復に向かうことを想定している。
21.3期上期(4-9月)の連結営業利益は9.8億円(前年同期比51.7%減)だった。低層用レンタル、中高層用レンタルとも、経済活動の停滞によって新規着工現場が計画通りの着工に至らず、稼働率が低調に推移したことが響いた。
アルインコ<5933.T>が大幅続落。同社は20日、未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想を20.5億円(前期比38.6%減)だと発表した。市場コンセンサスは30.6億円。
コア事業である建設機材関連事業やレンタル関連事業における需要動向は、下期にかけて緩やかに回復に向かうことを想定している。
21.3期上期(4-9月)の連結営業利益は9.8億円(前年同期比51.7%減)だった。低層用レンタル、中高層用レンタルとも、経済活動の停滞によって新規着工現場が計画通りの着工に至らず、稼働率が低調に推移したことが響いた。
★9:08 横浜魚類-買い気配 今期経常益予想を上方修正 巣ごもり需要で量販店向け好調
横浜魚類<7443.T>が買い気配。同社は20日、21.3期通期の経常利益予想を従来の3000万円から1億100万円(前期比57.8%増)に上方修正すると発表した。上期(4-9月)において、コロナ禍で外食産業向けの販売が減少した一方、巣ごもり需要を受けて量販店などへの販売が好調に推移したことが寄与する。
横浜魚類<7443.T>が買い気配。同社は20日、21.3期通期の経常利益予想を従来の3000万円から1億100万円(前期比57.8%増)に上方修正すると発表した。上期(4-9月)において、コロナ禍で外食産業向けの販売が減少した一方、巣ごもり需要を受けて量販店などへの販売が好調に推移したことが寄与する。
★9:09 CYBERDYNE-大幅反発 HAL医療用下肢タイプが台湾での医療機器承認を取得
CYBERDYNE<7779.T>が大幅反発。同社は20日、台湾当局より、装着型サイボーグHAL医療用下肢タイプの医療機器承認を取得したと発表した。
今回の承認により、大手医療機器専門商社グループのCHC Healthcare Group(同国台北市 以下、CHC)と提携して、CHCグループの病院で医療用HALによるサイバニクス治療の運用を開始するという。またCHC子会社を販売代理店として、HALの営業活動も行うとしている。
CYBERDYNE<7779.T>が大幅反発。同社は20日、台湾当局より、装着型サイボーグHAL医療用下肢タイプの医療機器承認を取得したと発表した。
今回の承認により、大手医療機器専門商社グループのCHC Healthcare Group(同国台北市 以下、CHC)と提携して、CHCグループの病院で医療用HALによるサイバニクス治療の運用を開始するという。またCHC子会社を販売代理店として、HALの営業活動も行うとしている。
★9:09 GMOフィナンシャル-底堅い 3Q累計決算速報を発表 営業益は34%増
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が底堅い。同社は20日、20.12期3Q累計(1-9月)の決算速報を発表し、同連結営業利益は102億円(前年同期比33.7%増)だった。
株式等委託売買代金の増加などにより受入手数料が増加した。株価指数の値動きや商品市況、顧客基盤の順調な拡大などを背景に、好調に推移したCFDが収益を大きく伸ばしたことで、トレーディング損益が増加したことも寄与した。
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が底堅い。同社は20日、20.12期3Q累計(1-9月)の決算速報を発表し、同連結営業利益は102億円(前年同期比33.7%増)だった。
株式等委託売買代金の増加などにより受入手数料が増加した。株価指数の値動きや商品市況、顧客基盤の順調な拡大などを背景に、好調に推移したCFDが収益を大きく伸ばしたことで、トレーディング損益が増加したことも寄与した。
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