〔Market Flash〕情勢は不透明も景気・業績のサイクル底打ちを重視～ＳＭＢＣ日興

【9:40】情勢は不透明も景気・業績のサイクル底打ちを重視～ＳＭＢＣ日興 　ＳＭＢＣ日興証券のマンスリー・ストラテジーリポートでは、米大統領選などで視界不明瞭な局面ではあるものの、景気や業績のサイクルは既に底打ちした公算が大きいと指摘。相場の目線は上方向に置けると判断している。物色面では、グロース株をコアとしつつ、段階的に景気敏感株の割合を高める戦略を推奨。大統領選でバイデン氏が勝利した場合には、財政増加や環境関連がテーマ化すると考えている。 【8:45】寄り前気配は日梱包、島忠、大陽日酸、ＮＯＫが高い気配値 　主力株の寄り前気配では、日梱包<9072>+23.18%、島忠<8184>+14.05%、大陽日酸<4091>+7.30%、ＮＯＫ<7240>+6.52%、日野自<7205>+4.07%、ヤクルト<2267>+3.67%、スギＨＤ<7649>+3.01%、ニチコン<6996>+2.98%などが高い気配値。 　一方、ヒロセ電<6806>-5.66%、東亜合成<4045>-5.49%、伊予銀<8385>-5.08%、ＨＯＹＡ<7741>-4.75%、ジェイテクト<6473>-4.51%、リンナイ<5947>-4.49%、日油<4403>-4.38%、博報堂ＤＹ<2433>-4.22%などが安い気配値となっている。