中外製薬-4日ぶり反発 3Q累計営業益41%増 海外売り上げ伸長やロイヤリティ大幅増加が寄与
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反発。同社は22日、20.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は2273億円(前年同期比41.3%増)だったと発表した。
新型コロナウイルス肺炎を対象とした臨床試験用を含むアクテムラのロシュ向け輸出の増加や、ヘムライブラの通常出荷価格によるロシュ向け輸出を開始したことで海外売上高が増加した。ヘムライブラに関するロイヤルティおよびプロフィットシェア収入の大幅な増加なども寄与した。
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