日東富士-後場上げ幅拡大 今期営業益予想を上方修正 ケンタッキー持ち帰り伸長 経費削減も寄与
日東富士製粉<2003.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日13時、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の39億円から41億円(前期比10.2%減)に上方修正すると発表した。
外食向けパスタや贈答向け菓子用の小麦粉を中心に、売上高が若干減少したものの、ケンタッキーフライドチキン店が持ち帰り需要を捉えて利益を伸ばした。生産設備に係る保守計画の見直しによって修繕費の削減を図ったこと、旅費・交通費をはじめとした販管費の減少なども寄与する。
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