前場コメント No.5 新電工、NSSOL、アルコニックス、さくら、池田泉州、ミネベアミツミ
★9:16 新光電気工業-反発 通期営業益を上方修正 上期は黒字転換
新光電気工業<6967.T>が反発。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の107.0億円から135.0億円(前期比4.2倍)に引き上げると発表した。
テレワーク、オンライン学習の拡大ならびに5Gの実用化などを背景として、サーバーおよびパソコン向けにフリップチップタイプパッケージの受注が引き続き好調に推移することが予想されることなどから、前回予想を上回る見通し。
21.3期上期(4-9月)の連結営業損益は72.5億円(前年同期は9.5億円の赤字)だった。
新光電気工業<6967.T>が反発。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の107.0億円から135.0億円(前期比4.2倍)に引き上げると発表した。
テレワーク、オンライン学習の拡大ならびに5Gの実用化などを背景として、サーバーおよびパソコン向けにフリップチップタイプパッケージの受注が引き続き好調に推移することが予想されることなどから、前回予想を上回る見通し。
21.3期上期(4-9月)の連結営業損益は72.5億円(前年同期は9.5億円の赤字)だった。
★9:16 新光電気工業-反発 株主優待制度の拡充を発表
新光電気工業<6967.T>が反発。同社は27日、株主優待制度を拡充すると発表した。従来の内容に加え、3月31日時点で1000株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に6000円相当のオリジナルカタログギフトを贈呈する。
新光電気工業<6967.T>が反発。同社は27日、株主優待制度を拡充すると発表した。従来の内容に加え、3月31日時点で1000株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に6000円相当のオリジナルカタログギフトを贈呈する。
★9:17 NSSOL-続落 上期営業益21%減 前年の大型案件反動など響く
日鉄ソリューションズ<2327.T>が続落。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益は111.5億円(前年同期比21.4%減)だったと発表した。
ネットサービス、小売り、輸送分野への業務ソリューション事業は堅調だったものの、製造業向けが苦戦したほか、前年同期の大型案件の反動などが響いた。
併せて、21.3期通期の連結純利益予想を従来の155億円から160億円(前期比13.8%減)に上方修正し、未定としていた期末配当予想は27.5円(前期末は32.5円)とした。税金費用の見直しにより従来予想を上回る見通し。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が続落。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益は111.5億円(前年同期比21.4%減)だったと発表した。
ネットサービス、小売り、輸送分野への業務ソリューション事業は堅調だったものの、製造業向けが苦戦したほか、前年同期の大型案件の反動などが響いた。
併せて、21.3期通期の連結純利益予想を従来の155億円から160億円(前期比13.8%減)に上方修正し、未定としていた期末配当予想は27.5円(前期末は32.5円)とした。税金費用の見直しにより従来予想を上回る見通し。
★9:18 アルコニックス-もみ合い 今期営業益予想を上方修正 IT機器・半導体向け部材が伸長
アルコニックス<3036.T>がもみ合い。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の39億円から45億円(前期比13.1%減)に上方修正すると発表した。
上期において、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景にリモートワーク・オンライン化の浸透し、それに伴いIT機器・半導体関連部材の需要が増加した。人的移動制限による販管費の減少も寄与する。
アルコニックス<3036.T>がもみ合い。同社は27日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の39億円から45億円(前期比13.1%減)に上方修正すると発表した。
上期において、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景にリモートワーク・オンライン化の浸透し、それに伴いIT機器・半導体関連部材の需要が増加した。人的移動制限による販管費の減少も寄与する。
★9:19 さくらインターネット-急騰 上期営業益48%増 新型コロナで交通費や広告費が減少
さくらインターネット<3778.T>が急騰。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益が6.0億円(前年同期比47.5%増)だったと発表した。リモートワーク前提の働き方に変更したことによる旅費交通費やイベント自粛に伴う広告宣伝活動費用などの減少が寄与した。なお、通期予想については据え置いた。
さくらインターネット<3778.T>が急騰。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益が6.0億円(前年同期比47.5%増)だったと発表した。リモートワーク前提の働き方に変更したことによる旅費交通費やイベント自粛に伴う広告宣伝活動費用などの減少が寄与した。なお、通期予想については据え置いた。
★9:19 池田泉州HD-5日ぶり反発 上期最終益を上方修正 前年同期比2.4倍
池田泉州ホールディングス<8714.T>が5日ぶり反発。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の20.0億円から44.5億円(前年同期比2.4倍)に引き上げると発表した。
与信関連費用が計画よりも少なかったことに加え、経費削減がさらに進み、有価証券関係損益も当初予想を上回ったことから、前回予想を上回る見通し。なお、通期予想は据え置いた。
池田泉州ホールディングス<8714.T>が5日ぶり反発。同社は27日、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の20.0億円から44.5億円(前年同期比2.4倍)に引き上げると発表した。
与信関連費用が計画よりも少なかったことに加え、経費削減がさらに進み、有価証券関係損益も当初予想を上回ったことから、前回予想を上回る見通し。なお、通期予想は据え置いた。
★9:20 ミネベアミツミ-東海東京が目標株価を引き下げ ミツミ事業が健闘、営業利益は回復軌道に
ミネベアミツミ<6479.T>が続落。東海東京調査センターでは、ミツミ事業が健闘、営業利益は回復軌道と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は3000円から2800円に引き下げた。
主力のボールベアリングは、21/3期1Q(4-6月)がCOVID-19影響による自動車関連の減速をデータセンター関連で下支えする一方、2Qは自動車関連の好転がデータセンターの減速を補完したと推測している。3Q以降は自動車関連とデータセンター関連が共に好転すると予想。営業利益は21/3期600億円(計画550億円)、22/3期700億円、23/3期800億円と予想している。
ミネベアミツミ<6479.T>が続落。東海東京調査センターでは、ミツミ事業が健闘、営業利益は回復軌道と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は3000円から2800円に引き下げた。
主力のボールベアリングは、21/3期1Q(4-6月)がCOVID-19影響による自動車関連の減速をデータセンター関連で下支えする一方、2Qは自動車関連の好転がデータセンターの減速を補完したと推測している。3Q以降は自動車関連とデータセンター関連が共に好転すると予想。営業利益は21/3期600億円(計画550億円)、22/3期700億円、23/3期800億円と予想している。
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