パイオラックス-後場下げ幅拡大 上期最終益予想を上方修正も優待制度変更を嫌気
パイオラックス<5988.T>が後場下げ幅拡大。同社は28日13時、21.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の2.0億円から4.5億円(前年同期比85.6%減)に上方修正すると発表した。
持分法会社の利益が想定よりも増加したことなどが寄与する。併せて、未定だった中間配当予想は10円(前年同期は22.5円)とした。
なお、同時に株主優待制度の変更を公表しており、継続保有期間や優待内容の見直しなどが嫌気されて株価は売りが優勢となっている。
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