大成建設-7日続伸 通期営業益予想を上方修正 上期は26%減
大成建設<1801.T>が7日続伸。同社は11日13時、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の810億円から1200億円(前期比28.5%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1331億円。
新型コロナウイルス感染症の業績への影響が期首の想定を下回り、増益に伴う建設事業の利益率が好転から見通しを引き上げた。
21.3期上期(4-9月)の連結営業利益は444億円(前年同期比25.8%減)だった。土木事業、建築事業および開発事業の売り上げ減少に加え、開発事業の利益率悪化などが響いた。
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