前場コメント No.7 イーレックス、そーせい、ＧＭＯＧＳＨＤ、マネフォ、日本ＫＦＣ、サンヨーＨ
★9:48 イーレックス－急騰 上期最終益12％減 1Qから改善傾向
イーレックス<9517.T>が急騰。同社は11日、21.3期上期（4-9月）の連結純利益が26.8億円（前年同期比12.4％減）だったと発表した。1Qは同5.1億円（同60.5％減）から改善した。
電力小売り事業はエバーグリーン・マーケティングを中核とした営業を進め、販売電力量が前年同期比20.3％増となった。一方、販売単価の低下が大きく、利益率は縮小し、収益性が悪化した。JEPXからの調達を増やし、利益率の低下を抑制し収益を確保したことから、1Qから2Qにかけて、経常利益率は5.7％から12.4％と改善した。
イーレックス<9517.T>が急騰。同社は11日、21.3期上期（4-9月）の連結純利益が26.8億円（前年同期比12.4％減）だったと発表した。1Qは同5.1億円（同60.5％減）から改善した。
電力小売り事業はエバーグリーン・マーケティングを中核とした営業を進め、販売電力量が前年同期比20.3％増となった。一方、販売単価の低下が大きく、利益率は縮小し、収益性が悪化した。JEPXからの調達を増やし、利益率の低下を抑制し収益を確保したことから、1Qから2Qにかけて、経常利益率は5.7％から12.4％と改善した。
★9:49 そーせいグループ－3日ぶり大幅反落 3Q累計営業赤字12億円 前年のマイルストン収入の反動響く
そーせいグループ<4565.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結営業損益（IFRS）は12.2億円の赤字（前年同期は10.9億円の黒字）だったと発表した。
前年同期についてはアストラゼネカ社からマイルストン収入および一時金を受領したこともあり、今期はその反動減が響いた。なお、今期中には新規提携に伴う一時金およびマイルストンに関する収益を見込むとしている。
そーせいグループ<4565.T>が3日ぶり大幅反落。同社は11日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結営業損益（IFRS）は12.2億円の赤字（前年同期は10.9億円の黒字）だったと発表した。
前年同期についてはアストラゼネカ社からマイルストン収入および一時金を受領したこともあり、今期はその反動減が響いた。なお、今期中には新規提携に伴う一時金およびマイルストンに関する収益を見込むとしている。
★9:53 ＧＭＯＧＳＨＤ－大幅続伸 3Q累計売上高4％増 電子印鑑サービスアカウント数は16倍
ＧＭＯグローバルサインホールディングス<3788.T>が大幅続伸。同社は11日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結売上高が100.5億円（前年同期比3.9％増）だったと発表した。同営業利益は10.9億円（同1.7％増）だった。
決算説明資料によれば、電子印鑑サービスのアカウント数がが11月時点で7万件を超え、前年同期16倍と大幅に増加した。
ＧＭＯグローバルサインホールディングス<3788.T>が大幅続伸。同社は11日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結売上高が100.5億円（前年同期比3.9％増）だったと発表した。同営業利益は10.9億円（同1.7％増）だった。
決算説明資料によれば、電子印鑑サービスのアカウント数がが11月時点で7万件を超え、前年同期16倍と大幅に増加した。
★9:54 マネーフォワード－大幅続伸 確定申告をスマホ完結 家計簿アプリと連動＝日経
マネーフォワード<3994.T>が大幅続伸。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2021年から確定申告をスマートフォン上で完結するサービスを始めると報じた。
記事によれば、家計簿アプリに記録した経費や雑所得などのデータをもとに申告書類を作成し、電子申告できるようにするという。新型コロナウイルス下で副業をする人が増えるなか、日常的に使うスマホを通じて手続きを効率化するとした。
マネーフォワード<3994.T>が大幅続伸。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2021年から確定申告をスマートフォン上で完結するサービスを始めると報じた。
記事によれば、家計簿アプリに記録した経費や雑所得などのデータをもとに申告書類を作成し、電子申告できるようにするという。新型コロナウイルス下で副業をする人が増えるなか、日常的に使うスマホを通じて手続きを効率化するとした。
★9:59 日本ＫＦＣ－大幅高 通期営業益を上方修正 上期は38％増
日本ＫＦＣホールディングス<9873.T>が大幅高。同社は11日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から60.0億円（前期比25.4％増）に引き上げると発表した。同経常利益、純利益予想については未定としている。
テイクアウト、デリバリーの強化に取り組んだほか、季節定番商品や新商品の発売により、上期（4-9月）の既存店売上高が前年同期比17.9％増、既存店客数が同3.8％増と好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.3期上期（4-9月）の連結営業利益は34.0億円（前年同期比37.7％増）だった。
日本ＫＦＣホールディングス<9873.T>が大幅高。同社は11日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億円から60.0億円（前期比25.4％増）に引き上げると発表した。同経常利益、純利益予想については未定としている。
テイクアウト、デリバリーの強化に取り組んだほか、季節定番商品や新商品の発売により、上期（4-9月）の既存店売上高が前年同期比17.9％増、既存店客数が同3.8％増と好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.3期上期（4-9月）の連結営業利益は34.0億円（前年同期比37.7％増）だった。
★10:12 サンヨーホームズ－小動き セコムを割当先とする自己株処分で2億円調達 マンション建築費用に充てる
サンヨーホームズ<1420.T>が小動き。同社は11日、セコム<9735.T>を割当先とする第三者割当により、自己株処分を行うと発表した。
処分期日は11月27日。処分株数は30万株。処分価額は1株当たり652円。差引手取概算額で1億9480万円を調達し、マンション建築費用に充てる。希薄化割合は2.38％。なお、株価は動意が薄く、反応は限定的だ。
サンヨーホームズ<1420.T>が小動き。同社は11日、セコム<9735.T>を割当先とする第三者割当により、自己株処分を行うと発表した。
処分期日は11月27日。処分株数は30万株。処分価額は1株当たり652円。差引手取概算額で1億9480万円を調達し、マンション建築費用に充てる。希薄化割合は2.38％。なお、株価は動意が薄く、反応は限定的だ。
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