ウィルズなど-後場急騰 株主総会「完全オンライン」解禁検討 政府が特例案との報道を材料視か
ウィルズ<4482.T>が後場急騰。日本経済新聞電子版は19日11時30分、政府が企業の株主総会について完全なオンラインでの開催を認める検討に入ったと報じた。
記事によれば、物理的な会場を設定して取締役や一部の株主が集まることを求める規定に特例をつくる方向のようだ。新型コロナウイルス対応で限定的なオンライン開催の動きが広がったのを受け、法改正で利便性を高めるとしている。
報道を受け、同社のほかブイキューブ<3681.T>、ベクトル<6058.T>など、関連事業を手がける銘柄に買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ