後場コメント No.2 住阪セメ、SPK、モリテック、バンナムHD、四国電、NSSOL
★13:07 住友大阪セメント-4日ぶり反発 11月30日に200万株消却へ 割合は4.92%
住友大阪セメント<5232.T>が4日ぶり反発。同社は20日、200万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は11月31日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.92%となる。
住友大阪セメント<5232.T>が4日ぶり反発。同社は20日、200万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は11月31日。消却前の発行済株式総数に対する割合は4.92%となる。
★13:09 SPK-後場急落 26万3900株の立会外分売実施へ 流動性向上目的
SPK<7466.T>が後場急落。同社は24日13時、26万3900株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施予定期間は12月2日から12月4日。分売価格は分売実施日の前日の終値を基準として決定する。
株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的とした。なお、株価は需給悪化懸念から売りが優勢となっている。
SPK<7466.T>が後場急落。同社は24日13時、26万3900株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施予定期間は12月2日から12月4日。分売価格は分売実施日の前日の終値を基準として決定する。
株式の分布状況の改善ならびに流動性向上を図ることを目的とした。なお、株価は需給悪化懸念から売りが優勢となっている。
★13:10 モリテック-ストップ高買い気配 EV関連物色が活況 充電スタンド需要増の思惑
モリテック スチール<5986.T>がストップ高買い気配。同社株について、EV関連の一角として物色が広がっている。きょう24日の東京市場はEV関連が動意付いているが、同社はEV向けに充電スタンドなどの設備を手がけている。EVが普及すればインフラ設備需要も増加するとの見方から買いが入っているようだ。
モリテック スチール<5986.T>がストップ高買い気配。同社株について、EV関連の一角として物色が広がっている。きょう24日の東京市場はEV関連が動意付いているが、同社はEV向けに充電スタンドなどの設備を手がけている。EVが普及すればインフラ設備需要も増加するとの見方から買いが入っているようだ。
★13:32 バンナムHD-新高値 米Geniesと資本業務提携 アバター事業に進出
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が新高値。同社は20日、アバターテクノロジーのリーディングカンパニーである米Geniesとの資本業務提携を発表した。
近年の拡張現実、バーチャルリアリティ、5Gなどの技術の進歩により、メタバースと呼ばれるインターネット上に構築される三次元仮想空間の拡大が進んでいるという。昨今のエンターテインメントを取り巻く環境の変化に応じたアソビを提供するべく、今回の提携によってアバター事業に挑戦するとしている。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が新高値。同社は20日、アバターテクノロジーのリーディングカンパニーである米Geniesとの資本業務提携を発表した。
近年の拡張現実、バーチャルリアリティ、5Gなどの技術の進歩により、メタバースと呼ばれるインターネット上に構築される三次元仮想空間の拡大が進んでいるという。昨今のエンターテインメントを取り巻く環境の変化に応じたアソビを提供するべく、今回の提携によってアバター事業に挑戦するとしている。
★13:40 四国電力-もみ合い 今期純利益61%減見込む 期末配当予想は前期並みを維持
四国電力<9507.T>がもみ合い。同社は24日13時30分、未定としていた21.3期通期の連結純利益予想を70.0億円(前期比61.3%減)だと発表した。
伊方発電所3号機の運転再開時期を見通すことが難しいことから業績予想を未定としていたが、同社が広島高等裁判所で係争中の同機の運転差止仮処分命令に係る異議審について、来年3月に決定がなされる予定となったことから、年度内の停止を前提とした。
また、未定としていた21.3期の期末配当予想を15円(前期は15円)にすると発表した。なお、年間配当は30円(前期は30円)となる。
四国電力<9507.T>がもみ合い。同社は24日13時30分、未定としていた21.3期通期の連結純利益予想を70.0億円(前期比61.3%減)だと発表した。
伊方発電所3号機の運転再開時期を見通すことが難しいことから業績予想を未定としていたが、同社が広島高等裁判所で係争中の同機の運転差止仮処分命令に係る異議審について、来年3月に決定がなされる予定となったことから、年度内の停止を前提とした。
また、未定としていた21.3期の期末配当予想を15円(前期は15円)にすると発表した。なお、年間配当は30円(前期は30円)となる。
★13:43 NSSOL-みずほが目標株価引き上げ 業績トレンドの転換局面
日鉄ソリューションズ<2327.T>が小幅高。みずほ証券では、業績トレンドの転換局面と指摘。投資評価は「買い」を継続、目標株価は3860円から4000円に引き上げた。
21/3期2Q決算を踏まえ業績予想は引き下げた一方、業績トレンドは底入れ・反転の大きな転換局面にあると判断。上期は前年の大型受注の反動にコロナ影響も加わって苦戦を強いられたとしながらも、足元で官公庁の大型受注を獲得した点や主力の産業・流通・サービスでDX関連の引き合いが活発化している点から、22/3期の2桁営業増益確度が高まったと判断している。業界平均を超える営業利益率や高いシステム構築力を有する点踏まえると、業界平均以下に沈む株式市場の評価も早晩解消へ向かうと言及している。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が小幅高。みずほ証券では、業績トレンドの転換局面と指摘。投資評価は「買い」を継続、目標株価は3860円から4000円に引き上げた。
21/3期2Q決算を踏まえ業績予想は引き下げた一方、業績トレンドは底入れ・反転の大きな転換局面にあると判断。上期は前年の大型受注の反動にコロナ影響も加わって苦戦を強いられたとしながらも、足元で官公庁の大型受注を獲得した点や主力の産業・流通・サービスでDX関連の引き合いが活発化している点から、22/3期の2桁営業増益確度が高まったと判断している。業界平均を超える営業利益率や高いシステム構築力を有する点踏まえると、業界平均以下に沈む株式市場の評価も早晩解消へ向かうと言及している。
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