ハイアス-買い気配 管理銘柄(審査中)指定が解除 12月27日にマザーズ市場変更へ

2020/11/27(金) 09:01
 ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>が買い気配。同社は26日、同日付で監理銘柄(審査中)の指定が解除され、特設注意市場銘柄に指定されると発表した。併せて、12月27日に上場市場が現行の東証1部から同マザーズへ変更される。  併せて、新規上場前からの不適切な会計処理に関する一件について、東証より上場契約違約金3360万円の徴求を受けたと説明。  また、特設注意市場銘柄の指定期間は11月27日から原則1年間とし、1年後に同社から内部管理体制確認書を提出、東京証券取引所が内部管理体制などの審査を行い、これらに問題があると認められない場合には指定が解除されるとした。  今後については、内部管理体制を早急に整え、指定解除を受けられるよう全社一丸となって、最大限の努力を尽くすとしており、2021年2月下旬をめどに改善計画を策定し、開示する予定としている。
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