住友化学-6日ぶり反発 PDH技術を使ったメタノール合成検討 CO2削減に貢献
住友化学<4005.T>が6日ぶり反発。同社は24日、シンガポールでプロパン脱水素技術(PDH)と水素や二酸化炭素からメタノールを合成する技術を組み合わせる検討を始めると発表した。
二酸化炭素については総排出量抑制のためにその有効活用が不可欠だという。このことから、環境負荷低減と経済活動を両立できる取り組みとして、シンガポール経済開発庁(EDB)の支援を受けたとしている。この技術の早期導入を果たすとともに、事業を通じてサステナブルな社会の実現に貢献するとしている。
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