後場コメント No.1 ＪＲ東海、３ＤＭ、コンヴァノ、東邦ＨＤ、ＤｅＮＡ、ＴＤＫ
★12:31 ＪＲ東海－もみ合い 400人規模の一時帰休実施 2月28日まで
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>がもみ合い。同社は15日、新型コロナウイルス感染症の拡大などの影響に伴い、会社発足以来の厳しい経営環境になっており、列車の運転計画の変更などにより一時的に業務量が減少することおよび社員の感染防止の観点から一時帰休を実施すると発表した。
期間は1月25日から2月28日まで。1日当たり約400名の規模で実施するとしている。
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>がもみ合い。同社は15日、新型コロナウイルス感染症の拡大などの影響に伴い、会社発足以来の厳しい経営環境になっており、列車の運転計画の変更などにより一時的に業務量が減少することおよび社員の感染防止の観点から一時帰休を実施すると発表した。
期間は1月25日から2月28日まで。1日当たり約400名の規模で実施するとしている。
★12:33 ３Ｄマトリックス－4日ぶり反発 米国で止血材「PuraStat-GI」の承認申請
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が4日ぶり反発。同社は14日、米国子会社３－Ｄ Ｍａｔｒｉｘが現地時間13日に、消化器内視鏡領域を適応領域とした止血材「PuraStat-GI」に関して販売承認申請を提出したと発表した。
「PuraStat-GI」は、米国マサチューセッツ工科大学よりライセンスを受けた自己組織化ペプチド技術を用いて開発しており、滲出性出血の止血を目的として、主にEMR・ESDといった内視鏡的治療、primary bleeding（胃潰瘍出血・下血など）の手術・処置への適用を予定しているという。
現在の市場規模は欧州と同等規模の80億円程度と推計しているが、今後EMR・ESDなどの先進治療の広まりに伴い、市場規模のさらなる拡大を見込んでいる。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が4日ぶり反発。同社は14日、米国子会社３－Ｄ Ｍａｔｒｉｘが現地時間13日に、消化器内視鏡領域を適応領域とした止血材「PuraStat-GI」に関して販売承認申請を提出したと発表した。
「PuraStat-GI」は、米国マサチューセッツ工科大学よりライセンスを受けた自己組織化ペプチド技術を用いて開発しており、滲出性出血の止血を目的として、主にEMR・ESDといった内視鏡的治療、primary bleeding（胃潰瘍出血・下血など）の手術・処置への適用を予定しているという。
現在の市場規模は欧州と同等規模の80億円程度と推計しているが、今後EMR・ESDなどの先進治療の広まりに伴い、市場規模のさらなる拡大を見込んでいる。
★12:35 コンヴァノ－後場買い気配 ネイルサロン「FAST NAIL LOCO」モデルのフランチャイズ展開開始
コンヴァノ<6574.T>が後場買い気配。同社は15日12時に、ネイルサロン「FAST NAIL LOCO」モデルのフランチャイズ展開を開始し、第1号となる契約を締結と発表した。
運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店しているが、さらにマーケットのなかで顧客とのコンタクト機会を増やして事業規模をスケール化すべく、これまでの直営店舗展開に加えて、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始するとしている。
コンヴァノ<6574.T>が後場買い気配。同社は15日12時に、ネイルサロン「FAST NAIL LOCO」モデルのフランチャイズ展開を開始し、第1号となる契約を締結と発表した。
運営するネイルサロン「FAST NAIL」は順調に店舗数を増加し、大都市圏・ターミナルエリアを中心に現在58店舗を出店しているが、さらにマーケットのなかで顧客とのコンタクト機会を増やして事業規模をスケール化すべく、これまでの直営店舗展開に加えて、パートナー企業とのフランチャイズ契約による店舗展開を開始するとしている。
★12:36 東邦ＨＤ－反落 キュービクスと資本業務提携 独占販売権を取得
東邦ホールディングス<8129.T>が反落。同社は15日12時、医療系ベンチャー企業のキュービクス（石川県）と資本業務提携したと発表した。
キュービクス社は、金沢大学発の医療系ベンチャー企業として創業し、血液由来のRNA発現解析による消化器系がん有無判定の受託検査サービスを行っているほか、新型コロナウイルス検出、HBV定量用のPCR試薬など研究用キットの開発・製造・販売の事業を展開。キュービクス社への出資を通じて、研究開発を支援するとともに、今後開発する製品に対する独占的な販売権を取得するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
東邦ホールディングス<8129.T>が反落。同社は15日12時、医療系ベンチャー企業のキュービクス（石川県）と資本業務提携したと発表した。
キュービクス社は、金沢大学発の医療系ベンチャー企業として創業し、血液由来のRNA発現解析による消化器系がん有無判定の受託検査サービスを行っているほか、新型コロナウイルス検出、HBV定量用のPCR試薬など研究用キットの開発・製造・販売の事業を展開。キュービクス社への出資を通じて、研究開発を支援するとともに、今後開発する製品に対する独占的な販売権を取得するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★12:39 ＤｅＮＡ－3日ぶり反発 リユースEVを自治体公用車に試験導入 休日は市民向けにカーシェア
ディー・エヌ・エー<2432.T>が3日ぶり反発。同社は15日12時20分に、千葉県市川市の環境対策および都市防災の実現に向け、リユースEV（中古車）の公用車導入を促進するとともに、休日は市民向けにカーシェアする取り組みを行うと発表した。
ＣＮホールディングスの傘下である千葉日産自動車および日産プリンス千葉販が、休日にカーシェアを利用する市民に対して店舗営業時間内に充電サービスを無償で提供する。自治体、ITサービス事業者および地域の自動車販売会社の3者連携により、多くの市民にEVを体験してもらい、市民へのEV普及の促進を目指すとしている。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が3日ぶり反発。同社は15日12時20分に、千葉県市川市の環境対策および都市防災の実現に向け、リユースEV（中古車）の公用車導入を促進するとともに、休日は市民向けにカーシェアする取り組みを行うと発表した。
ＣＮホールディングスの傘下である千葉日産自動車および日産プリンス千葉販が、休日にカーシェアを利用する市民に対して店舗営業時間内に充電サービスを無償で提供する。自治体、ITサービス事業者および地域の自動車販売会社の3者連携により、多くの市民にEVを体験してもらい、市民へのEV普及の促進を目指すとしている。
★12:41 ＴＤＫ－底堅い 蓄電池などに5200億円 電子部品大手がEVシフト＝日経
ＴＤＫ<6762.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は15日11時30分、同社が3年で5200億円超を投じて蓄電池などを増産すると報じた。
記事によれば、脱炭素の流れで市場が拡大するEVを巡り、新たな部品供給網が確立されつつあるなかで、取り残されないよう積極投資に踏み切るとしている。
ＴＤＫ<6762.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は15日11時30分、同社が3年で5200億円超を投じて蓄電池などを増産すると報じた。
記事によれば、脱炭素の流れで市場が拡大するEVを巡り、新たな部品供給網が確立されつつあるなかで、取り残されないよう積極投資に踏み切るとしている。
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