前場コメント No.1 串カツ田中、トヨクモ、日進工具、ダイニチ工、ケアサービス、マルカ
★9:02 串カツ田中-買い気配 今期営業黒字3億円見込む 新規出店を継続
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が買い気配。同社は15日、21.11期通期の連結営業損益予想を2.8億円の黒字(前期は4000万円の赤字)だと発表した。
串カツ田中直営店35店舗、串カツ田中FC店15店舗、鳥玉他4店舗の出店をめざすとしている。
20.11期通期の連結営業損益は4000万円の赤字(前の期は6.1億円の黒字)だった。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が買い気配。同社は15日、21.11期通期の連結営業損益予想を2.8億円の黒字(前期は4000万円の赤字)だと発表した。
串カツ田中直営店35店舗、串カツ田中FC店15店舗、鳥玉他4店舗の出店をめざすとしている。
20.11期通期の連結営業損益は4000万円の赤字(前の期は6.1億円の黒字)だった。
★9:02 トヨクモ-買い気配 20.12期営業益予想を上方修正 kintone連携サービス好調
トヨクモ<4058.T>が買い気配。同社は15日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.9億円から2.5億円(前の期比2.5倍)に上方修正すると発表した。
リモート勤務の常態化や地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を受け、kintone連携サービスが予想を上回って推移した。安否確認サービスの認知拡大も寄与し、売り上げが想定を上回る見通し。
なお、寄り付き前の気配では、ストップ高水準まで値段を切り上げた。
トヨクモ<4058.T>が買い気配。同社は15日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.9億円から2.5億円(前の期比2.5倍)に上方修正すると発表した。
リモート勤務の常態化や地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を受け、kintone連携サービスが予想を上回って推移した。安否確認サービスの認知拡大も寄与し、売り上げが想定を上回る見通し。
なお、寄り付き前の気配では、ストップ高水準まで値段を切り上げた。
★9:02 トヨクモ-買い気配 12月度売上高41%増
トヨクモ<4058.T>が買い気配。同社は15日、12月度の売上高は前年同月比41%増だったと発表した。前月比では1pt低下した。20.12期累計の売上高は前年同月比44%増となった。
なお、同時に発表した20.12期通期の業績修正も好感され、寄り付き前の気配では、ストップ高水準まで値段を切り上げた。
トヨクモ<4058.T>が買い気配。同社は15日、12月度の売上高は前年同月比41%増だったと発表した。前月比では1pt低下した。20.12期累計の売上高は前年同月比44%増となった。
なお、同時に発表した20.12期通期の業績修正も好感され、寄り付き前の気配では、ストップ高水準まで値段を切り上げた。
★9:03 日進工具-買い気配 通期営業益予想を上方修正 期末配当予想も増額
日進工具<6157.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の8.5億円から14.6億円(前期比34.2%減)に、期末配当予想を15円から25円(前期は25円)に引き上げると発表した。
5Gに対応したスマートフォンの新機種の販売好調や自動車生産の回復により、自社製品の流通在庫の調整一服などから3Qの業績が予想を上回ると想定した。4Qについては、緊急事態宣言の発令など厳しい状況が続きながらも、製造業に関して一定程度の稼働継続を見込む。
日進工具<6157.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の8.5億円から14.6億円(前期比34.2%減)に、期末配当予想を15円から25円(前期は25円)に引き上げると発表した。
5Gに対応したスマートフォンの新機種の販売好調や自動車生産の回復により、自社製品の流通在庫の調整一服などから3Qの業績が予想を上回ると想定した。4Qについては、緊急事態宣言の発令など厳しい状況が続きながらも、製造業に関して一定程度の稼働継続を見込む。
★9:03 ダイニチ工業-買い気配 通期営業益を上方修正 加湿器や石油ファンヒーターの販売伸長
ダイニチ工業<5951.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.2億円から12.0億円(前期比6.7倍)に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の予防対策として、加湿器の販売が好調に推移したほか、12月中旬からの気温の急激な低下により、家庭用石油ファンヒーターの売り上げが伸長したことから、前回予想を上回る見通し。
ダイニチ工業<5951.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.2億円から12.0億円(前期比6.7倍)に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の予防対策として、加湿器の販売が好調に推移したほか、12月中旬からの気温の急激な低下により、家庭用石油ファンヒーターの売り上げが伸長したことから、前回予想を上回る見通し。
★9:03 ケアサービス-買い気配 通期営業益を上方修正 デイサービスなど回復基調
ケアサービス<2425.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6000万円から2.6億円(前期比2.1倍)に引き上げると発表した。
6月以降は主力のデイサービスでは既存・新規ともに徐々に回復し堅調に推移しており、訪問入浴など訪問系サービスでは中重度の要介護者の受け皿、通所の補完需要などにより堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
ケアサービス<2425.T>が買い気配。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6000万円から2.6億円(前期比2.1倍)に引き上げると発表した。
6月以降は主力のデイサービスでは既存・新規ともに徐々に回復し堅調に推移しており、訪問入浴など訪問系サービスでは中重度の要介護者の受け皿、通所の補完需要などにより堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
★9:04 マルカ-売り気配 今期営業益25%減見込む 前期は46%減
マルカ<7594.T>が売り気配。同社は15日、21.11期通期の連結営業利益予想は11.0億円(前期比24.6%減)と発表した。
新型コロナウイルス感染の収束めどが立たない中、本格的な回復には時間がかかる想定。そのなかで、成長事業への設備投資や自動車分野の顧客維持、独自商品の開発などに取り組むとしている。
20.11期通期の連結営業利益は14.6億円(前の期比46.0%減)だった。主力の産業機械部門において、製造業を中心とした生産調整が続たことで顧客の設備投資が減少したこと、営業活動の制限により、売り上げが減少したことなどが響いた。
マルカ<7594.T>が売り気配。同社は15日、21.11期通期の連結営業利益予想は11.0億円(前期比24.6%減)と発表した。
新型コロナウイルス感染の収束めどが立たない中、本格的な回復には時間がかかる想定。そのなかで、成長事業への設備投資や自動車分野の顧客維持、独自商品の開発などに取り組むとしている。
20.11期通期の連結営業利益は14.6億円(前の期比46.0%減)だった。主力の産業機械部門において、製造業を中心とした生産調整が続たことで顧客の設備投資が減少したこと、営業活動の制限により、売り上げが減少したことなどが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ