〔Market Flash〕食品では一過性ではない収益構造の変化に注目~三菱UFJMS

2021/01/19(火) 09:40
【9:40】食品では一過性ではない収益構造の変化に注目~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では食品セクターに関して、足元のバリュエーションの低下は一過性ではないと考えている。国内消費の拡大余地が限定的とみることがその要因で、2021年は上期を中心に、前年の巣ごもり特需の反動が想定されるとしている。厳しい収益環境を踏まえて三菱UFJMSでは、一過性ではない企業価値の向上につながる3つのテーマで、収益構造が変化している企業に注目。(1)収益構造のグローバル化、(2)事業ポートフォリオの見直しなど非連続的な構造改革の実行、(3)第2のコア事業の成長―の3点に注目し、トップピックには味の素<2802.T>、ニチレイ<2871.T>、森永乳業<2264.T>を挙げている。 【8:45】寄り前気配は京成、阿波銀、東邦HD、ミスミGが高い気配値  主力株の寄り前気配では、京成<9009>5.88%、阿波銀<8388>5.64%、東邦HD<8129>5.43%、ミスミG<9962>5.22%、岩谷産<8088>5.21%、OSG<6136>5.19%、ゼオン<4205>5.16%、堀場製<6856>5.11%、日電産<6594>4.61%などが高い気配値。  一方、ヤマハ<7951>-4.68%、テレビ朝日<9409>-4.45%、リコー<7752>-4.43%、西鉄<9031>-4.28%、ブラザー<6448>-4.13%、空港ビル<9706>-3.97%、京急<9006>-3.93%、高島屋<8233>-3.68などが安い気配値となっている。
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