ウィルズ-売り気配 20.12期通期の営業益を上方修正 修正幅は限定的
ウィルズ<4482.T>が売り気配。同社は19日、20.12期通期の営業利益予想を従来の3.5億円から4.1億円(前期比30.6%増)に引き上げると発表した。
「プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイント売上高、IR-naviの継続的な利用料にかかる売上高、ESGソリューションにかかる売上高が順調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
また、INMホールディングスの子会社化に伴い、20.12期4Q(10-12月)期間より、連結決算を開始する。同期の連結営業利益予想は4.0億円としている。
なお、3Q累計(1-9月)の営業利益実績が3.4億円となっており、上方修正の修正幅が限定的との見方から、株価は売りが優勢となっている。
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