前場コメント No.1 キヤノンMJ、パナソニック、ZHD、エニグモ、アイザワ証、IIJ
★9:00 キヤノンMJ-買い気配 20.12期営業益を上方修正 カメラやプリンターが好調
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が買い気配。同社は20日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の240.0億円から313.0億円(前期比3.5%減)に引き上げると発表した。
フルサイズミラーレスの新製品がけん引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したことから、前回予想を上回る見通し。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が買い気配。同社は20日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の240.0億円から313.0億円(前期比3.5%減)に引き上げると発表した。
フルサイズミラーレスの新製品がけん引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したことから、前回予想を上回る見通し。
★9:01 パナソニック-4日続伸 ワクチン保冷器 春販売へ ファイザー製対応
パナソニック<6752.T>が4日続伸。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社が新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発したと報じた。
記事によれば、ドライアイスを使ってセ氏マイナス70度以下を18日間保持でき、低温管理が必要な米ファイザー製のワクチンにも対応するもよう。3月までに製薬会社や物流会社に試験提供し、今春中の販売をめざすとしている。
パナソニック<6752.T>が4日続伸。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社が新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発したと報じた。
記事によれば、ドライアイスを使ってセ氏マイナス70度以下を18日間保持でき、低温管理が必要な米ファイザー製のワクチンにも対応するもよう。3月までに製薬会社や物流会社に試験提供し、今春中の販売をめざすとしている。
★9:02 ZHD-売り気配 LINEが1株348円でTOB 買い付け後も上場維持
Zホールディングス<4689.T>が売り気配。同社は20日、3月をめどに同社傘下になる予定のLINEが、同社に対し公開買い付け(TOB)を行うと発表した。これについて同社は、応募するか否かについては中立の立場をとり、株主の判断に委ねるとした。
買い付け価格は1株につき348円で、買い付け期間は1月21日から2月18日。買付予定数は21億2536万6950株で、買付予定数の下限および下限も同量としている。TOB成立後も上場は維持する方針。
Zホールディングス<4689.T>が売り気配。同社は20日、3月をめどに同社傘下になる予定のLINEが、同社に対し公開買い付け(TOB)を行うと発表した。これについて同社は、応募するか否かについては中立の立場をとり、株主の判断に委ねるとした。
買い付け価格は1株につき348円で、買い付け期間は1月21日から2月18日。買付予定数は21億2536万6950株で、買付予定数の下限および下限も同量としている。TOB成立後も上場は維持する方針。
★9:03 エニグモ-買い気配 期末配当予想を10円 従来は無配
エニグモ<3665.T>が買い気配。同社は21日8時、21.1期の期末配当予想を従来の無配から10円(前期末は7円)に修正すると発表した。来期以降の事業・投資計画や内部留保とのバランスを総合的に勘案したとしている。
エニグモ<3665.T>が買い気配。同社は21日8時、21.1期の期末配当予想を従来の無配から10円(前期末は7円)に修正すると発表した。来期以降の事業・投資計画や内部留保とのバランスを総合的に勘案したとしている。
★9:04 藍沢証券-大幅に3日続伸 3Q累計決算速報値を発表 純利益は4.9倍
藍沢証券<8708.T>が大幅に3日続伸。同社は20日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結決算速報値を発表した。純利益は42.1億円(前年同期比4.9倍)だった。外国株式の取り引き増加により受け入れ手数料が増加したほか、固定資産の譲渡による特別利益も寄与した。
藍沢証券<8708.T>が大幅に3日続伸。同社は20日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結決算速報値を発表した。純利益は42.1億円(前年同期比4.9倍)だった。外国株式の取り引き増加により受け入れ手数料が増加したほか、固定資産の譲渡による特別利益も寄与した。
★9:05 IIJ-急騰 営業益5割増 4~12月最高 テレワーク追い風=日経
インターネットイニシアティブ<3774.T>が急騰。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期3Q累計(4-12月)期の連結営業利益(IFRS)は前年同期比5割増の90億円程度になったもようだと報じた。
記事によれば、同期間としては3年連続の最高益を更新するもよう。新型コロナウイルス下のテレワーク需要から法人向けのネット接続サービスが好調だったようだ。出張費などの経費が減少したことも利益を押し上げたとしている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が急騰。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社の21.3期3Q累計(4-12月)期の連結営業利益(IFRS)は前年同期比5割増の90億円程度になったもようだと報じた。
記事によれば、同期間としては3年連続の最高益を更新するもよう。新型コロナウイルス下のテレワーク需要から法人向けのネット接続サービスが好調だったようだ。出張費などの経費が減少したことも利益を押し上げたとしている。
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