後場コメント No.4 ファンケル、GMOFHD、きずなHD、光世証、SMS、NESIC

2021/01/21(木) 15:04
★13:49  ファンケル-反発 キリン共同開発の第2弾 デイリーアミノウォーター発売
 ファンケル<4921.T>が反発。同社は21日、キリンホールディングス<2503.T>傘下のキリンビバレッジと、共同開発商品第2弾として「キリン×ファンケル デイリーアミノウォーター」を発売したと発表した。

 この商品は、同社独自の「体内効率設計」に基づいて、活力のイメージがある2つのアミノ酸「アルギニン」と「シトルリン」に加え、「クエン酸」「ビタミンC」を配合したという。さらに、キリンビバレッジの飲料開発技術により、すっきりとさわやかな味わいの飲料に仕上がったとしている。

★14:02  GMOフィナンシャル-小動き 「つみたて暗号資産」にテゾス(XTZ)を追加
 GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が小動き。同社は21日、暗号資産取引業を営むGMOコインにおいて、「つみたて暗号資産」サービスの対象銘柄にテゾス(XTZ)を追加したと発表した。

★14:08  きずなHD-反発 12月月次売上高2%増 単価は10%減
 きずなホールディングス<7086.T>が反発。同社は21日14時、2020年12月の月次業績を発表した。葬儀売上高は前年同月比2.0%増、葬儀件数は12.9%増、単価は9.7%減だった。

★14:13  光世証券-後場急落 3Q累計営業黒字2億円も10-12月は赤字
 光世証券<8617.T>が後場急落。同社は21日14時、21.3期3Q累計(4-12月)の営業損益は2.0億円の黒字(前年同期は2.3億円の赤字)だったと発表した。上期(4-9月)は3.5億円の黒字だったので、3Q(10-12月)は1.5億円の赤字となった。3Q(4-12月)はトレーディング損益が減少したことや、販管費が増加したことなどが響いた。

★14:21  SMS-3日ぶり反発 介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」 導入3万件突破
 エス・エム・エス<2175.T>が3日ぶり反発。同社は21日、クラウド型の介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の導入事業所数が、1月1日に3万件を突破したと発表した。

 「カイポケ」は、ICT活用により介護事業者の経営・業務の効率化や働き方改革をサポートするという。保険請求・業務支援、人事・労務、金融、購買など、現時点で約40のサービス・機能を提供しているとした。

★14:28  NECネッツエスアイ-続伸 ドローンを活用する建物劣化診断サービスの提供を開始
 NECネッツエスアイ<1973.T>が続伸。同社は20日、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>系のMS&ADインターリスク総研との協業により、ドローンを活用した建物劣化診断サービスを共同開発し、同日よりサービスの提供を開始すると発表した。

 同サービスは、同社がドローンを用いて撮影する空撮画像を、MS&ADインターリスク総研が所有する建物劣化評価手法に基づき確認し、建物の劣化状況を診断する。日常の目視点検では確認が難しい建物の屋上・外壁・太陽光パネルなどの劣化状況の把握に活用できるとしている。


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