アジア株市況-台湾株は反落 過熱感から利益確定売り優勢
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は3日ぶり反落。きのう3600ポイント台を回復し5年ぶりの高値水準に上昇したため、週末を前に利益確定売りが優勢となった。ただし3600ポイント台を維持して終えた。台湾加権指数も反落した。きのう過去最高値の更新と急ピッチの上昇に対し、過熱感の強まりから利益確定売りが優勢となった。きのう4%高の半導体大手TSMCは大幅安となり、指数の下落要因に働いた。
ハンセン
29447.85 -479.91(-1.60%)
レッドチップ
4031.33 -115.45(-2.78%)
上海総合
3606.75 -14.51(-0.40%)
台湾加権
16019.03 -134.74(-0.83%)
韓国総合
3140.63 -20.21(-0.63%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
48936.66 -688.1(-1.38%)
タイ SET(取引中)
1499.75 -13.76(-0.90%)
ジャカルタ総合(取引中)
6307.13 -106.77(-1.66%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1597.06 +2.26(+0.14%)
フィリピン総合
7045.83 -94.46(-1.32%)
シンガポールST(取引中)*
2983.18 -33.97(-1.12%)
ベトナムVN
1166.78 +2.57(+0.22%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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