前場コメント No.3 カナレ電気、グッドパチ、エーザイ、Ｕ＆Ｃ、東製鉄、イグニス
★9:08 カナレ電気－買い気配 20.12期営業益を上方修正 中国の回復がけん引
カナレ電気<5819.T>が買い気配。同社は22日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.4億円から9.1億円（前期比21.7％減）に引き上げると発表した。
放送関連の設備投資などが徐々に回復。特に、中国はいち早く回復基調となり、期末に業績をけん引したことから、前回予想を上回る見通し。
カナレ電気<5819.T>が買い気配。同社は22日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.4億円から9.1億円（前期比21.7％減）に引き上げると発表した。
放送関連の設備投資などが徐々に回復。特に、中国はいち早く回復基調となり、期末に業績をけん引したことから、前回予想を上回る見通し。
★9:08 グッドパッチ－売り気配 新株予約権で25億円調達 将来のM&A費用などに充てる
グッドパッチ<7351.T>が売り気配。同社は22日、野村証券を割当先とする第三者割当により、第6回および第7回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は2月9日。発行数は7270個（潜在株式数72万7000株 第6回5090個、第7回2180個）。差引手取概算額で24億8454万7830円を調達し、将来のM&A費用などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は9.99％。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
グッドパッチ<7351.T>が売り気配。同社は22日、野村証券を割当先とする第三者割当により、第6回および第7回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は2月9日。発行数は7270個（潜在株式数72万7000株 第6回5090個、第7回2180個）。差引手取概算額で24億8454万7830円を調達し、将来のM&A費用などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は9.99％。なお、株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:09 エーザイ－反発 同社開発のアルツハイマー予防薬 欧米と共同で来月にも治験＝読売
エーザイ<4523.T>が反発。読売新聞オンラインは24日、同社が開発した薬剤「ＢＡＮ２４０１」の、認知機能が正常な人を対象にした国際共同治験が、来月にも日本でスタートすると報じた。
記事によれば、世界の1400人に4年間投与し、効果を検証するもよう。日本発の新薬候補が、高齢化が進む世界の共通課題となっているアルツハイマー病克服の突破口となるか、国際的に注目されているとしている。
エーザイ<4523.T>が反発。読売新聞オンラインは24日、同社が開発した薬剤「ＢＡＮ２４０１」の、認知機能が正常な人を対象にした国際共同治験が、来月にも日本でスタートすると報じた。
記事によれば、世界の1400人に4年間投与し、効果を検証するもよう。日本発の新薬候補が、高齢化が進む世界の共通課題となっているアルツハイマー病克服の突破口となるか、国際的に注目されているとしている。
★9:09 ユナイテッド＆コレクティブ－小動き 新株予約権で8億円調達 新ブランドの開発費用などに充てる
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が小動き。同社は22日、ＳＢＩ証券を割当先とする第三者割当により、第6回および第7回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は2月8日。発行数は6000個（潜在株式数60万株 第6回3000個、第7回3000個）。差引手取概算額で8億4090万9000円を調達し、新ブランドの開発・出店費用などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は19.92％。
ユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>が小動き。同社は22日、ＳＢＩ証券を割当先とする第三者割当により、第6回および第7回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は2月8日。発行数は6000個（潜在株式数60万株 第6回3000個、第7回3000個）。差引手取概算額で8億4090万9000円を調達し、新ブランドの開発・出店費用などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は19.92％。
★9:10 東京製鉄－もみ合い 通期営業益を下方修正 原料の鉄スクラップ価格上昇で利幅縮小
東京製鉄<5423.T>がもみ合い。同社は22日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の53.0億円から30.0億円（前期比82.7％減）に引き下げると発表した。
主原料である鉄スクラップは、3Q（10-12月）において海外市況が急騰し、製品出荷単価の上昇に先行して鉄スクラップ購入価格の引き上げを余儀なくされ、利益幅が縮小したことから、前回予想を下回る見通し。株価は下方修正を嫌気した売りと、鉄鋼需要の回復に期待した買いが交錯している。
東京製鉄<5423.T>がもみ合い。同社は22日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の53.0億円から30.0億円（前期比82.7％減）に引き下げると発表した。
主原料である鉄スクラップは、3Q（10-12月）において海外市況が急騰し、製品出荷単価の上昇に先行して鉄スクラップ購入価格の引き上げを余儀なくされ、利益幅が縮小したことから、前回予想を下回る見通し。株価は下方修正を嫌気した売りと、鉄鋼需要の回復に期待した買いが交錯している。
★9:11 イグニス－買い気配 同社開発中の「INSPIX WORLD」で「ヒプノシスマイク」VR動画の公開告知を材料視か
イグニス<3689.T>が買い気配。同社が開発を進めている今春リリース予定のライブ特化型仮想空間SNSである「INSPIX WORLD」において、人気コンテンツである「ヒプノシスマイク」のVRコンテンツが公開されるとわかったことが材料。23日にヒプノシスマイク公式HPで公表された。
発表を受け、「INSPIX WORLD」の正式サービス開始に期待した買いが入っているようだ。
イグニス<3689.T>が買い気配。同社が開発を進めている今春リリース予定のライブ特化型仮想空間SNSである「INSPIX WORLD」において、人気コンテンツである「ヒプノシスマイク」のVRコンテンツが公開されるとわかったことが材料。23日にヒプノシスマイク公式HPで公表された。
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