前場コメント No.7 BASE、三菱重、AIinside、JFEコンテナ、レントラックス、建設技研
★9:48 BASE-大幅高 脱アマゾン 新興勢に商機との報道を材料視か コマースOneなども高い
BASE<4477.T>が大幅高。25日付の日本経済新聞朝刊が、企業や個人のネット通販を支援するサービスが増えていると報じたことが材料。
記事によれば手軽に出店できる電子商取引(EC)モール、自社サイトの作成支援に加え、物流やマーケティング支援など裾野は広く、「アマゾン」など大手サイトに頼らない小売りの潮流に乗ったスタートアップの上場も急増していると指摘。小売りのネットシフトを推進しさらに市場が拡大する循環が生まれているとしている。
記事中では、同社ほかコマースOneホールディングス<4496.T>、インターファクトリー<4057.T>、いつも<7694.T>なども紹介されており、これらも高い。
BASE<4477.T>が大幅高。25日付の日本経済新聞朝刊が、企業や個人のネット通販を支援するサービスが増えていると報じたことが材料。
記事によれば手軽に出店できる電子商取引(EC)モール、自社サイトの作成支援に加え、物流やマーケティング支援など裾野は広く、「アマゾン」など大手サイトに頼らない小売りの潮流に乗ったスタートアップの上場も急増していると指摘。小売りのネットシフトを推進しさらに市場が拡大する循環が生まれているとしている。
記事中では、同社ほかコマースOneホールディングス<4496.T>、インターファクトリー<4057.T>、いつも<7694.T>なども紹介されており、これらも高い。
★9:49 三菱重工業-反発 次世代ロケット 機体価格半分に 一部を初公開=日経
三菱重工業<7011.T>が反発。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が23日に次世代ロケット「H3」の一部を初めて公開したと報じた。
記事によれば、H3はこれまで手薄だった民間需要を取り込むために、機体価格を半分の約50億円に抑えるという。
自動車用の電子部品といった汎用品を使うほか、打ち上げ回数も年6回以上に倍増させて価格を下げるようだ。ロケットの先端部分の構造を簡素化するなどし、注文から打ち上げまでの期間も1年に半減するとしている。
三菱重工業<7011.T>が反発。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が23日に次世代ロケット「H3」の一部を初めて公開したと報じた。
記事によれば、H3はこれまで手薄だった民間需要を取り込むために、機体価格を半分の約50億円に抑えるという。
自動車用の電子部品といった汎用品を使うほか、打ち上げ回数も年6回以上に倍増させて価格を下げるようだ。ロケットの先端部分の構造を簡素化するなどし、注文から打ち上げまでの期間も1年に半減するとしている。
★9:56 AI inside-大幅高 パーソル系と共同でワクチン接種情報管理システムを提供
AI inside<4488.T>が大幅高。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社がパーソルホールディングス<2181.T>傘下のパーソルプロセス&テクノロジーとともに、新型コロナウイルスのワクチン接種の情報管理システムの提供を始めると報じた。
記事によれば、同社は書類の文字の画像をAIが自動で読み取る同社のソフトを活用し、ワクチン接種者の氏名や住所、年齢、接種日といった情報をテキストデータにするもよう。それをパーソルP&Tの技術を使ってシステムに登録。デジタル化してワクチン接種の管理などに関わる自治体の業務負担の軽減をめざすとしている。
AI inside<4488.T>が大幅高。25日付の日本経済新聞朝刊は、同社がパーソルホールディングス<2181.T>傘下のパーソルプロセス&テクノロジーとともに、新型コロナウイルスのワクチン接種の情報管理システムの提供を始めると報じた。
記事によれば、同社は書類の文字の画像をAIが自動で読み取る同社のソフトを活用し、ワクチン接種者の氏名や住所、年齢、接種日といった情報をテキストデータにするもよう。それをパーソルP&Tの技術を使ってシステムに登録。デジタル化してワクチン接種の管理などに関わる自治体の業務負担の軽減をめざすとしている。
★9:57 JFEコンテイナー-ストップ高 巣ごもり需要で海上輸送用コンテナ不足との報道を材料視か
JFEコンテイナー<5907.T>がストップ高。25日付の読売新聞朝刊が、アジアを中心に海上輸送で使われるコンテナが不足し、輸送コストが高騰していると報じたことが材料視されているもよう。
記事によれば、新型コロナウイルス感染拡大により北米での「巣ごもり」需要が高まったのが主な要因だという。SGホールディングス<9143.T>によると、荷主の企業では海上輸送の代わりに航空で貨物を輸送する動きが強まっているとしている。
このことを受け、コンテナ需要拡大の期待から同社株が買われているようだ。
JFEコンテイナー<5907.T>がストップ高。25日付の読売新聞朝刊が、アジアを中心に海上輸送で使われるコンテナが不足し、輸送コストが高騰していると報じたことが材料視されているもよう。
記事によれば、新型コロナウイルス感染拡大により北米での「巣ごもり」需要が高まったのが主な要因だという。SGホールディングス<9143.T>によると、荷主の企業では海上輸送の代わりに航空で貨物を輸送する動きが強まっているとしている。
このことを受け、コンテナ需要拡大の期待から同社株が買われているようだ。
★10:19 レントラックス-大幅安 12月連結売上高42%増 11月は58%増
レントラックス<6045.T>が大幅安。同社は22日、2020年12月の連結ベースの売上高は8.7億円(前年同月比41.5%増)だったと発表した。11月は同10.4億円、同57.8%増だった。株価は月次の伸び鈍化を嫌気した売りが優勢となっている。
レントラックス<6045.T>が大幅安。同社は22日、2020年12月の連結ベースの売上高は8.7億円(前年同月比41.5%増)だったと発表した。11月は同10.4億円、同57.8%増だった。株価は月次の伸び鈍化を嫌気した売りが優勢となっている。
★10:19 建設技術研究所-新高値 20.12期営業益予想を上方修正 国土強靭化関連の受注増
建設技術研究所<9621.T>が新高値。同社は22日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の44億円から50億円(前期比17.2%増)に上方修正すると発表した。防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策に関わる国土強靭化計画の推進により、受注が増加したことが寄与する。
建設技術研究所<9621.T>が新高値。同社は22日、20.12期通期の連結営業利益予想を従来の44億円から50億円(前期比17.2%増)に上方修正すると発表した。防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策に関わる国土強靭化計画の推進により、受注が増加したことが寄与する。
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