後場コメント No.5 KIYO、稀元素、アステラス薬、富士フイルム、バリュエンス

2021/01/25(月) 15:06
★14:07  KIYOラーニング-3日続伸 「AirCourse MBAシリーズ」をリリース
 KIYOラーニング<7353.T>が3日続伸。同社は25日14時、AirCourseの標準コース内に「AirCourse MBAシリーズ」をリリースすると発表した。第1弾として「経営戦略」と「アカウンティング」をそれぞれ6コースリリースし、今後順次拡充するとしている。

★14:15  第一稀元素化学-東海東京が投資判断引き上げ 下期以降の自動車向け販売回復を予想
 第一稀元素化学工業<4082.T>が大幅反発。東海東京調査センターでは、下期以降の自動車向け販売回復を予想。投資判断は「Underperform」→「Neutral」に引き上げ、目標株価は1040円とした。

 東海東京では、21/3期営業利益を前年比69.5%減の9.5億円と予想。上期は大きく悪化したものの、下期以降の自動車販売の回復の影響を織り込んだ。22/3期は同2.4倍の22.9億円と予想。22/3期売上高は、21/3期下期の水準から微増程度で通年推移するものと予想している。

★14:15  アステラス製薬-反発 焼津技術センター内に無菌製剤製造ラインを新設
 アステラス製薬<4503.T>が反発。同社は25日14時、生産子会社のアステラス ファーマ テックの焼津技術センター内に、無菌製剤の製造ラインを新設すると発表した。

 新ライン導入により、無菌製剤の製造ケイパビリティを拡張し、グローバルで安定した生産・供給体制を強化するとともに、新薬の開発・商用化を加速させるとしている。

★14:22  富士フイルム-底堅い がん検診を中心とした健診センターをインドに開設
 富士フイルムホールディングス<4901.T>が底堅い。同社は25日、インドを始め、東南アジア、中東、アフリカなどの新興国で健康診断サービス事業を開始すると発表した。

 第1弾として、がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」を、インドのバンガロールで2月4日に開業する。「NURA」では、高精細な診断画像を提供する当社の医療機器やAI技術を活用したITシステムなどで医師の診断をサポートし、がん検診をはじめ生活習慣病検査サービスを提供するとしている。

★14:36  バリュエンスHD-大幅高 中国上海に現地法人を設立 「ALLU」事業を展開へ
 バリュエンスホールディングス<9270.T>が大幅高。同社は25日13時、子会社を通じて中国上海に現地法人を設立したと発表した。今後、中国・上海を拠点に、バリュエンスグループ小売ブランドである「ALLU」の認知度向上と、小売ビジネスの拡大をめざすとしている。

 また、あわせて子会社が運営する「なんぼや不動産」の大阪オフィスを開設したことも発表している。


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