日鉄物産-後場上げ幅縮小 3Q累計営業益42%減 鋼材需要は総じて弱い動き
日鉄物産<9810.T>が後場上げ幅縮小。同社は3日11時30分に、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は151億円(前年同期比41.6%減)だったと発表した。通期の会社計画220億円に対する進ちょくは68.8%。
鉄鋼事業が、3Q(10-12月)には自動車向けなど、一部に持ち直しの動きがあったものの、3Q累計期間(4-12月)においては、鋼材需要は総じて弱い動きとなり、同社の販売数量も大幅に
減少したことから減益となった。また、産機・インフラや繊維が減益となったことも響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ