前場コメント No.4 ハウス食G、イソライト、クオールHD、コンコルディア、JPNエンジン、ヒロセ電
★9:07 ハウス食品G-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は16%増
ハウス食品グループ本社<2810.T>が急騰。同社は3日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の185.0億円から192.0億円(前期比1.0%増)に引き上げると発表した。
各事業で発生するコストが想定以上に抑制されたことから、前回予想を上回る見通し。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は185.4億円(前年同期比16.0%増)だった。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が急騰。同社は3日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の185.0億円から192.0億円(前期比1.0%増)に引き上げると発表した。
各事業で発生するコストが想定以上に抑制されたことから、前回予想を上回る見通し。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は185.4億円(前年同期比16.0%増)だった。
★9:07 イソライト-急騰 通期営業益の上方修正と増配を発表 3Q累計は35%減
イソライト工業<5358.T>が急騰。同社は3日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から19.0億円(前期比33.0%減)に引き上げると発表した。
日本国内における鉱工業生産水準や海外での需要回復により断熱関連事業の業績が改善したこと、固定費や販売関係費用の圧縮に努めたことなどで、前回予想を上回る見込みとなった。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は14.5億円(前年同期比34.7%減)だった。
併せて、21.3期の期末配当予想を6円→12円(前期は10円)に修正することも発表した。年間配当は12円→18円(前期は16円)となる。
イソライト工業<5358.T>が急騰。同社は3日に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から19.0億円(前期比33.0%減)に引き上げると発表した。
日本国内における鉱工業生産水準や海外での需要回復により断熱関連事業の業績が改善したこと、固定費や販売関係費用の圧縮に努めたことなどで、前回予想を上回る見込みとなった。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は14.5億円(前年同期比34.7%減)だった。
併せて、21.3期の期末配当予想を6円→12円(前期は10円)に修正することも発表した。年間配当は12円→18円(前期は16円)となる。
★9:08 クオールHD-大幅に4日続伸 3Q累計営業益13%減も3Qは好調
クオールホールディングス<3034.T>が大幅に4日続伸。同社は3日に、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は46.3億円(前年同期比12.9%減)だったと発表した。通期の会社計画65.0億円に対する進ちょくは71.2%。
保険薬局事業が、新型コロナウイルス感染症による受付回数の減少とそれに伴う技術料収入の減少、コンビニ店舗の売り上げ減少などにより減益となったことが響いた。なお、上期時点で20.8億円(前年同期比39.4%減)だったので、3Qは好調だった。
クオールホールディングス<3034.T>が大幅に4日続伸。同社は3日に、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は46.3億円(前年同期比12.9%減)だったと発表した。通期の会社計画65.0億円に対する進ちょくは71.2%。
保険薬局事業が、新型コロナウイルス感染症による受付回数の減少とそれに伴う技術料収入の減少、コンビニ店舗の売り上げ減少などにより減益となったことが響いた。なお、上期時点で20.8億円(前年同期比39.4%減)だったので、3Qは好調だった。
★9:08 コンコルディア-4日ぶり反落 3Q累計最終益13%減 資金利益など減少
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が4日ぶり反落。同社は3日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が357.3億円(前年同期比13.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは351.0億円。
与信関係費用は前年同期から減少。一方で資金利益や役務取引等利益などが減少したことで業務粗利益が減少したことが響いた。
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が4日ぶり反落。同社は3日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が357.3億円(前年同期比13.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは351.0億円。
与信関係費用は前年同期から減少。一方で資金利益や役務取引等利益などが減少したことで業務粗利益が減少したことが響いた。
★9:13 ジャパンエンジン-6日続伸 通期営業益予想を上方修正 3Q累計は90%増
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が変わらずをはさみ6日続伸。同社は3日、213期通期の連結営業利益予想を従来の2.6億円から2.8億円(前期比32.7%増)に上方修正すると発表した。
引き続き攻めの営業活動を進め、アフターサービス事業においても顧客密着型の営業活動を推し進めることや、自動倉庫の活用による販売・仕入れ連携などに取り組むことで堅調な売り上げを見込む。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は2.1億円(前年同期比90.1%増)だった。主力の舶用内燃機関について、環境規制に対応するEGR・SCR装置を搭載したエンジンを連続して完成させたほか、海外への輸出案件も受注したことなどが寄与した。
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が変わらずをはさみ6日続伸。同社は3日、213期通期の連結営業利益予想を従来の2.6億円から2.8億円(前期比32.7%増)に上方修正すると発表した。
引き続き攻めの営業活動を進め、アフターサービス事業においても顧客密着型の営業活動を推し進めることや、自動倉庫の活用による販売・仕入れ連携などに取り組むことで堅調な売り上げを見込む。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は2.1億円(前年同期比90.1%増)だった。主力の舶用内燃機関について、環境規制に対応するEGR・SCR装置を搭載したエンジンを連続して完成させたほか、海外への輸出案件も受注したことなどが寄与した。
★9:14 ヒロセ電機-急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は31%増
ヒロセ電機<6806.T>が急騰。同社は3日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の215.0億円から260.0億円(前期比27.7%増)に引き上げると発表した。
コンシューマ機器向けビジネス、産業機器向けビジネスおよび自動車向けビジネスが前回予想を上回る見込みのため、業績予想を修正する。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は212.4億円(前年同期比31.1%増)だった。
ヒロセ電機<6806.T>が急騰。同社は3日、21.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の215.0億円から260.0億円(前期比27.7%増)に引き上げると発表した。
コンシューマ機器向けビジネス、産業機器向けビジネスおよび自動車向けビジネスが前回予想を上回る見込みのため、業績予想を修正する。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は212.4億円(前年同期比31.1%増)だった。
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