後場コメント No.3 サンエー化研、全国保証、ALBERT、UFHD、エスクリ、エスユーエス
★13:04 サンエー化研-大幅反発 通期営業益予想を上方修正 3Q累計は89%増
サンエー化研<4234.T>が大幅反発。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.5億円から5.0億円(前期比2.8倍)に上方修正すると発表した。
3Q(10-12月)以降、各セグメントにおいて一部製品の受注回復がみられるほか、生産合理化の進展や子会社の収益改善もあり見通しを引き上げた。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は3.5億円(前年同期比89.3%増)だった。原材料費の低減、産業資材セグメントの収益性改善、シノムラ化学工業の子会社化などが寄与した。
サンエー化研<4234.T>が大幅反発。同社は15日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.5億円から5.0億円(前期比2.8倍)に上方修正すると発表した。
3Q(10-12月)以降、各セグメントにおいて一部製品の受注回復がみられるほか、生産合理化の進展や子会社の収益改善もあり見通しを引き上げた。
21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は3.5億円(前年同期比89.3%増)だった。原材料費の低減、産業資材セグメントの収益性改善、シノムラ化学工業の子会社化などが寄与した。
★13:13 全国保証-大幅高 筑波信用保証を子会社化
全国保証<7164.T>が大幅高。同社は15日、筑波信用保証(茨城県つくば市)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、同社グループの保証債務残高増加につながるとともに、ノウハウを活用した経営管理を展開できるという。取得金額は56億5000万円で、株式譲渡実行は3月31日予定となっている。
全国保証<7164.T>が大幅高。同社は15日、筑波信用保証(茨城県つくば市)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、同社グループの保証債務残高増加につながるとともに、ノウハウを活用した経営管理を展開できるという。取得金額は56億5000万円で、株式譲渡実行は3月31日予定となっている。
★13:21 ALBERT-4日ぶりに大幅反落 今期営業益61%増見込むも市場コンセンサス下回る
ALBERT<3906.T>が4日ぶりに大幅反落。同社は15日に、21.12期通期の営業利益予想は4.0億円(前期比61.3%増)と発表した。市場コンセンサスは7.6億円。
重点産業におけるリーディングカンパニーとのアライアンスを起点に、独自ソリューションの提供、提携先との共同開発システムおよびプロダクトの取り組みなど、ソリューション提供によるフロー型収益の獲得に加え、ストック型収益の獲得およびそれに伴う事業ポートフォリオのさらなる強化に向けて提携先との連携を促進している。現在、DXを加速させる企業の増加を背景に、同社事業は順調に拡大しているものと考えており、引き続き積極的な事業活動に取り組むとしている。
併せて発表した、20.12期通期の営業利益は2.5億円(前の期比32.1%増)だった。
ALBERT<3906.T>が4日ぶりに大幅反落。同社は15日に、21.12期通期の営業利益予想は4.0億円(前期比61.3%増)と発表した。市場コンセンサスは7.6億円。
重点産業におけるリーディングカンパニーとのアライアンスを起点に、独自ソリューションの提供、提携先との共同開発システムおよびプロダクトの取り組みなど、ソリューション提供によるフロー型収益の獲得に加え、ストック型収益の獲得およびそれに伴う事業ポートフォリオのさらなる強化に向けて提携先との連携を促進している。現在、DXを加速させる企業の増加を背景に、同社事業は順調に拡大しているものと考えており、引き続き積極的な事業活動に取り組むとしている。
併せて発表した、20.12期通期の営業利益は2.5億円(前の期比32.1%増)だった。
★13:25 UFHD-急騰 今期営業益2.5倍見込む 前期は57%減
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が急騰。同社は15日、21.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は10.0億円(前期比2.5倍)、年間配当予想は26円(前期は20円)と発表した。
市場や顧客の需要変化に対応して販売体制や商品構成を見直すとともに、デジタルマーケティングによる積極的な販売活動を継続するとしている。
20.12期通期の連結営業利益は4.1億円(前の期比56.5%減)だった。会社計画2.0億円を上回った。自動車用のギャップハイダーやシフトブーツ用製品が想定より早期に回復が進み、シート用製品が完成車の販売好調を受けて想定を大きく上回ったことなどが寄与した。
ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が急騰。同社は15日、21.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は10.0億円(前期比2.5倍)、年間配当予想は26円(前期は20円)と発表した。
市場や顧客の需要変化に対応して販売体制や商品構成を見直すとともに、デジタルマーケティングによる積極的な販売活動を継続するとしている。
20.12期通期の連結営業利益は4.1億円(前の期比56.5%減)だった。会社計画2.0億円を上回った。自動車用のギャップハイダーやシフトブーツ用製品が想定より早期に回復が進み、シート用製品が完成車の販売好調を受けて想定を大きく上回ったことなどが寄与した。
★13:33 エスクリ-大幅安 3Q累計営業赤字49億円 ブライダル関連が低調
エスクリ<2196.T>が大幅安。同社は15日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益が48.6億円の赤字(前年同期は20.4億円の黒字)だったと発表した。
ブライダル関連事業において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新規受注、施行件数などが減少したことが響いた。
エスクリ<2196.T>が大幅安。同社は15日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結営業損益が48.6億円の赤字(前年同期は20.4億円の黒字)だったと発表した。
ブライダル関連事業において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新規受注、施行件数などが減少したことが響いた。
★13:33 エスクリ-大幅安 種類株発行で28億円調達 有利子負債の返済に充てる
エスクリ<2196.T>が大幅安。同社は15日、三井住友ファイナンス&リースを割当先とする第三者割当により、A種類株式を発行すると発表した。
払込期日は3月31日。発行株数は3000株。発行価額は1株当たり100万円。差引手取概算額で28億5172万円を調達し、有利子負債の返済に充てる。A種種類株式の優先配当率は、発行後2年間は7.5%、その後は10.0%に設定されている。
エスクリ<2196.T>が大幅安。同社は15日、三井住友ファイナンス&リースを割当先とする第三者割当により、A種類株式を発行すると発表した。
払込期日は3月31日。発行株数は3000株。発行価額は1株当たり100万円。差引手取概算額で28億5172万円を調達し、有利子負債の返済に充てる。A種種類株式の優先配当率は、発行後2年間は7.5%、その後は10.0%に設定されている。
★13:37 エスユーエス-大幅続落 1Q営業赤字転落 新型コロナで技術者派遣需要が停滞
エスユーエス<6554.T>>が大幅続落。同社は15日に、21.9期1Q(10-12月)の連結営業損益は800万円の赤字(前年同期は2億0700万円の黒字)だったと発表した。
技術者派遣事業が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により技術者派遣需要が停滞傾向のなか、2020年4月入社の新卒技術社員および既存技術社員の一部に契約獲得の遅れが生じており、稼働率は前年同期より低い水準で推移したことなどにより、減益となった。また、AR/VR事業の赤字が拡大したことも響いた。
エスユーエス<6554.T>>が大幅続落。同社は15日に、21.9期1Q(10-12月)の連結営業損益は800万円の赤字(前年同期は2億0700万円の黒字)だったと発表した。
技術者派遣事業が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により技術者派遣需要が停滞傾向のなか、2020年4月入社の新卒技術社員および既存技術社員の一部に契約獲得の遅れが生じており、稼働率は前年同期より低い水準で推移したことなどにより、減益となった。また、AR/VR事業の赤字が拡大したことも響いた。
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