前場コメント No.6 ソフトバンクG、ブルドック、ソニー、KaizenPF、京成、ツインバード
★9:46 SBG-SMBC日興が目標株価引き上げ 投資先のIPO、エグジットは今後数年の利益を押し上げよう
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸。SMBC日興証券では、投資先のIPO、エグジットは今後数年の利益を押し上げると予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は7700円から11000円に引き上げた。
予想を修正。変更したのは主にビジョンファンドの投資収益で、21/3期は1-3Q累計で2兆7673億円となったことを織り込んだという。4Qの投資収益は慎重にゼロと想定している。22/3期から25/3 期は、ビジョンファンドの投資先のIPOが増加すると考えられ、想定IRRを9%から15%に引き上げた。21/3期のIRRは4Qの投資収益をゼロとしても40%と予想しており、IRR15%は決して高くはないと考えている。なお、22/3~24/3期にアリババG株のデリバティブ決済時の売却益を織り込んでいる。
ソフトバンクグループ<9984.T>が続伸。SMBC日興証券では、投資先のIPO、エグジットは今後数年の利益を押し上げると予想。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は7700円から11000円に引き上げた。
予想を修正。変更したのは主にビジョンファンドの投資収益で、21/3期は1-3Q累計で2兆7673億円となったことを織り込んだという。4Qの投資収益は慎重にゼロと想定している。22/3期から25/3 期は、ビジョンファンドの投資先のIPOが増加すると考えられ、想定IRRを9%から15%に引き上げた。21/3期のIRRは4Qの投資収益をゼロとしても40%と予想しており、IRR15%は決して高くはないと考えている。なお、22/3~24/3期にアリババG株のデリバティブ決済時の売却益を織り込んでいる。
★9:46 ブルドッグソース-急騰 東証1部指定記念株主優待を実施
ブルドックソース<2804.T>が急騰。同社は19日、東証1部指定記念株主優待を実施すると発表した。
21年3月末時点で同社株を100株以上保有する株主を対象に通常の優待内容に加え、2500円相当の同社グループ製品詰め合わせを贈呈する。
ブルドックソース<2804.T>が急騰。同社は19日、東証1部指定記念株主優待を実施すると発表した。
21年3月末時点で同社株を100株以上保有する株主を対象に通常の優待内容に加え、2500円相当の同社グループ製品詰め合わせを贈呈する。
★9:47 ソニー-大和が目標株価引き上げ 結局COVID-19下でも成長を続ける企業
ソニー<6758.T>が反発。大和証券では、結局COVID-19下でも成長を続ける企業と評価。投資判断は「1(買い)」継続、目標株価は11400円から14000円に引き上げた。
大和の営業利益予想は21/3期9474億円(会社計画9400億円、従来大和予想7323億円)、22/3期8547億円(従来大和予想7661億円)、23/3期9777億円(同8764億円)、24/3期1兆463億円(同9349億円)。3Q実績を踏まえて引き上げた。COVID-19でも利益成長を続けることができる企業として、一層評価が高まっていくとコメント。中長期的な利益成長、競争力の一層の高まりを受けて、上場来高値がそのうち意識されるとみている。
ソニー<6758.T>が反発。大和証券では、結局COVID-19下でも成長を続ける企業と評価。投資判断は「1(買い)」継続、目標株価は11400円から14000円に引き上げた。
大和の営業利益予想は21/3期9474億円(会社計画9400億円、従来大和予想7323億円)、22/3期8547億円(従来大和予想7661億円)、23/3期9777億円(同8764億円)、24/3期1兆463億円(同9349億円)。3Q実績を踏まえて引き上げた。COVID-19でも利益成長を続けることができる企業として、一層評価が高まっていくとコメント。中長期的な利益成長、競争力の一層の高まりを受けて、上場来高値がそのうち意識されるとみている。
★9:55 カイゼンPF-急騰 「DX 黒子は新興上場2社」との日経記事を材料視
Kaizen Platform<4170.T>が急騰。22日付の日本経済新聞朝刊で、「DX 黒子は新興上場2社」とのタイトルで同社が大きく取り上げられたことが材料視されている。
記事では、同社の須藤憲司社長は「顧客体験の改善の労働集約」を目指すと語り、高島屋<8233.T>など大企業のサイトや動画の改善などを担うという。サイトの基盤システムを生かし、顧客の操作手順やサイトの見え方などを改良するとしている。
この記事を手がかりに同社に買いが集まっており、同様に取り上げられたグッドパッチ<7351.T>も堅調な動き。
Kaizen Platform<4170.T>が急騰。22日付の日本経済新聞朝刊で、「DX 黒子は新興上場2社」とのタイトルで同社が大きく取り上げられたことが材料視されている。
記事では、同社の須藤憲司社長は「顧客体験の改善の労働集約」を目指すと語り、高島屋<8233.T>など大企業のサイトや動画の改善などを担うという。サイトの基盤システムを生かし、顧客の操作手順やサイトの見え方などを改良するとしている。
この記事を手がかりに同社に買いが集まっており、同様に取り上げられたグッドパッチ<7351.T>も堅調な動き。
★9:56 京成-3日ぶり反発 ブラックロックが大株主に浮上 保有割合は5.16%
京成電鉄<9009.T>が3日ぶり反発。同社株について、ブロックロック・ジャパンが大株主に浮上した。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.16%。
京成電鉄<9009.T>が3日ぶり反発。同社株について、ブロックロック・ジャパンが大株主に浮上した。2月19日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.16%。
★10:01 ツインバード工業-大幅安 米ファイザー ワクチン保管温度緩和をFDAに申請
ツインバード工業<6897.T>が大幅安。米ファイザーと独ビオンテックは19日、共同で開発した新型コロナウイルスワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に対し輸送・保管時の温度管理の要件の緩和を要請したと明らかにした。
20日に配信されたロイターの記事によれば、ファイザー製ワクチンはセ氏マイナス80-60度で輸送・保管する必要があるとされているが、2週間までならセ氏マイナス25-15度で保管できると要件を変更するようFDAに申請したようだ。
同申請により、同社製ディープフリーザーの需要が減少するとの見方から、株価は売りが優勢となっている。
ツインバード工業<6897.T>が大幅安。米ファイザーと独ビオンテックは19日、共同で開発した新型コロナウイルスワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に対し輸送・保管時の温度管理の要件の緩和を要請したと明らかにした。
20日に配信されたロイターの記事によれば、ファイザー製ワクチンはセ氏マイナス80-60度で輸送・保管する必要があるとされているが、2週間までならセ氏マイナス25-15度で保管できると要件を変更するようFDAに申請したようだ。
同申請により、同社製ディープフリーザーの需要が減少するとの見方から、株価は売りが優勢となっている。
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